ダニエル・ザモラ
ダニエル・ジェームズ・ザモラ(Daniel James Zamora, 1993年4月15日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンバーナーディーノ郡ロマリンダ出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。現在は、フリーエージェント(FA)。 経歴プロ入り前2012年のMLBドラフト27巡目(全体835位)でトロント・ブルージェイズから指名された[2]が、この時は契約せずにニューヨーク州立大学ストーニーブルック校へ進学した。 プロ入りとパイレーツ傘下時代2015年のMLBドラフト40巡目(全体1207位)でピッツバーグ・パイレーツから指名され、6月30日に契約[3]。契約後、傘下のA-級ウェストバージニア・ブラックベアーズでプロデビュー。14試合に登板して1勝0敗2セーブ、防御率2.66、25奪三振を記録した [4]。 2016年はA級ウェストバージニア・パワーでプレーし、21試合に登板して3勝2敗1セーブ、防御率3.46、45奪三振を記録した[4]。 2017年はまずA+級ブレイデントン・マローダーズでプレーし、37試合に登板して2勝4敗9セーブ、防御率1.86、61奪三振を記録した。8月にAA級アルトゥーナ・カーブへ昇格し、2試合に登板した[4]。 メッツ時代2018年1月31日にジョシュ・スモーカーとのトレードで、ニューヨーク・メッツへ移籍した[5]。この年マイナーでは傘下のAA級ビンガムトン・ランブルポニーズでプレーし、40試合(先発1試合)に登板して1勝1敗2セーブ、防御率3.48、69奪三振を記録した。8月17日にメッツとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[6]、同日のフィラデルフィア・フィリーズ戦でメジャーデビュー。1.1回を無安打無失点に抑えた[7]。8月22日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦では初ホールドを記録した[8]。この年メジャーでは16試合に登板して1勝0敗、防御率3.00、16奪三振を記録した。 2019年は17試合に登板して0勝1敗、防御率5.19、8奪三振を記録した。 2020年は登板機会が無かった。 マリナーズ時代2021年5月22日にウェイバー公示を経てシアトル・マリナーズへ移籍した[10]。傘下のAAA級タコマ・レイニアーズへ降格後の6月24日にDFAとなり[11]、翌25日にマイナー契約となった(そのままAAA級タコマ所属。)[12]。シーズン終了後の11月7日にFAとなった。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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