タールア郡座標: 北緯14度33分6秒 東経100度43分39秒 / 北緯14.55167度 東経100.72750度
タールア郡(タールアぐん)はタイ、アユタヤ県の郡(アムプー)の一つ。 歴史郡はもともとナコーンノーイと呼ばれる地域であり、1916年に現在の郡名「タールア」に改称された[1]。 タールアとは港を意味する。言い伝えによると、猟師ブンがサラブリー県で仏足石を発見したとき、アユタヤ王朝のソンタム王がパーサック川を御座船で遡り参詣をした。その際にこの地域に船を停泊し、陸路で向った。それ以降、このワット・プラプッタバートの仏足石への参詣が宮中行事になり、この地で船を下船するしきたりとなった。 地理隣接する郡は北から時計回りに、サラブリー県ドーンプット郡、バーンモー郡、サオハイ郡、ノーンセーン郡、アユタヤ県パーチー郡、ナコーンルワン郡。パーサック川が貫流している。 行政区分郡内には10のタムボンがあり、さらにその下位に84の村(ムーバーン)がある。2つの自治体(テーサバーン)が設置されており、以下のようになっている。
また、郡内には10のタムボンが設置されている。以下は郡内のタムボンの一覧である。
脚注外部リンク |