タンザニア軍
タンザニア人民防衛軍(タンザニアじんみんぼうえいぐん、スワヒリ語: Jeshi la Ulinzi la Wananchi wa Tanzania)は、タンザニアの軍隊である。 概要タンザニア軍は陸軍、海軍、空軍から構成される。 兵力は陸軍23,000名、海軍1,000名、空軍3,000名で、これとは別に予備役が80,000名存在する。この他に準軍事組織として警察1,400名を擁している[2]。 データ
歴史
組織・編制
陸軍編成は以下の通り。 保有装備は以下の通り。
海軍所属艦艇についてはタンザニア海軍艦艇一覧を参照のこと。 独立当初は西ドイツの援助で小規模な沿岸警備を行ったが、タンザニアの東ドイツとの国交樹立で西ドイツから協力を解消されたため[3]、1971年に中華人民共和国の援助[4][5]で設立された。 基地がダルエスサラームに存在し、中国の支援で建設された[6]。 空軍保有機体は以下の通り。
防空装備は以下の通り。 関連項目参考文献International Institute for Strategic Studies(IISS),The Military Balance 2008 脚注
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