タミー・ライリー
タミー・ライリー(Tammy June Webb-Liley、旧姓:Webb、現姓:Leibl、女性、1965年3月6日 - )はアメリカ合衆国の元バレーボール選手。元アメリカ合衆国代表、バルセロナオリンピック銅メダリスト。 来歴カリフォルニア州ロングビーチ出身。ハンティントンビーチにあるオーシャンビュー高校(英語版)で3年間バレーボールを続け、最上級学年時にはAll-Sunsetリーグのファーストチーム(ベストプレーヤー)に選出された[1]。 大学はアリゾナ州立大学に進学し、1985年と1986年にはオールアメリカン(全米ベストプレーヤー)に選出されている[1]。 アメリカ合衆国代表には1987年から参加し、1988年のソウルオリンピック、1992年のバルセロナオリンピック、1996年のアトランタオリンピックの3大会連続出場した。この内バルセロナでは銅メダルに輝き、1993年からはナショナルチーム主将としてチームを率い、アメリカオリンピック委員会が選ぶ年間優秀女性バレーボーラーとなった。タミーは代表チームメンバーとして初の400試合出場を果たした[1]。 海外でのプレー経験もあり、1991-92シーズンにはRCカンヌでプレーしている[1]。 球歴アメリカ合衆国代表[1]
私生活1989年にBrad Lileyと結婚[1]。その後、Geoff Leiblと再婚し二男を授かった。現在はデル・マーのバレーボールクラブでコーチを務める傍ら、サンディエゴ大学女子バレーボール部でもアシスタントコーチを務めている[2]。 脚注
参考
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