タマリ・ミヤシロ
タマリ・ミヤシロ(Tamari Miyashiro、1987年7月8日 - )は、アメリカ合衆国の元女子バレーボール選手、指導者。元アメリカ代表。 来歴1987年、アメリカ合衆国ホノルル出身の沖縄系4世である。オアフ島のカラニ高校を卒業後、ワシントン州立大シアトル校へ進学[2]した。セッターの経験もある。 2010年、オーストリアのクラブチームSVS Post Schwechatへ移籍した。同年、アメリカ代表に初選出される。2011年、ワールドグランプリで金メダルを獲得した。同年11月のワールドカップでは銀メダルを獲得した。 2012年、ワールドグランプリのファイナルでは大会3連覇に大きく貢献した。同年7月、ロンドンオリンピック代表メンバーに選出された。本大会ではレシーバーとして出場し、銀メダルを獲得した[1]。 2016年に現役引退。2017年からアメリカ代表のコーチを務めている。 2024年、リーグ・ワン・バレーボールで監督を務めることが発表された[2]。 球歴所属チーム
脚注
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