タシ・ヤンツェ県座標: 北緯27度40分 東経91度25分 / 北緯27.667度 東経91.417度 タシ・ヤンツェ県(タシ・ヤンツェけん、ゾンカ語:བཀྲ་ཤིས་གྱང་ཙེ་རྫོང་ཁག་/ワイリー方式:Bkra-shis Gyang-tse rdzong-khag)は、ブータン東部の県。 1992年にタシガン県から分離した。 面積は1447km2、2013年の人口は2万266人、人口密度は14人/km2である。 県都はタシ・ヤンツェ。 言語タシ・ヤンツェ県の主要言語は3つ有る。 北部のブムデリン村とトエツォ村ではザラ語が話される。 南部のジャムハル村、カムダン村、ラムジャル村では東ブータンの共通語のツァンラ語が話される。 トムジャンツェン村ではチョチャガチャ語が話される。 行政区画タシ・ヤンツェ県は8つの村に分かれる [1]。 鳥獣保護区1993年に設置されたブムデリン鳥獣保護区の中にクロン・チュ鳥獣保護区が設置された。 ブムデリン鳥獣保護区は県の北半分(ブムデリン村、ヤンツェ村)を覆う [2]。 関連項目脚注
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