セレモアホールディングス
セレモアホールディングス株式会社(Ceremore, Inc.)は、東京都立川市に総本社を置き、新宿本社、八王子本社、埼玉本社、所沢本社、相模原本社など首都圏全域で事業展開している葬儀・仏壇販売・民間患者搬送企業。 「全ては人のため、世のため、大切な方を亡くされたご家族の心の支えとなるため、お客様の気持ちになって最善を尽くすことを使命、どうすればお客様の悲しみを少しでもいやすことができるか、どうすればお客様にご満足いただけるお葬儀を提供できるか、どうすれば「良いお葬式だった。」と感じていただけるか、果てしないようなこのテーマがセレモアの根幹でありサービスの目標」としている[1]。 沿革
企業概要民間救急サービス日本で初めて、民間救急サービスの東京民間救急サービスの営業を始めた。[3] 駅ビルでの葬儀相談コーナー日本で初めて駅ビル内に葬儀相談コーナー「セレモピアン」を設置。セレモピアンは当初、相談を店外から見られてはまずいのではと囲いまで作ったが、暗い雰囲気となり開店後半年はほとんど立ち寄ってもらえなかった。その後、結婚案内所のようなイメージに雰囲気を替えたところ、客が増えてきたと社長の辻は語っている。[3] クレド2006年9月林田正光に会い、リッツカールトンで実践されているクレドを採用した。セレモアの社員は皆、「Credo(クレド)」と呼ばれるカードを持ち具体的な言葉にした価値観や、行動の指針が書かれている[5]。 創作骨壺骨壺の種類は有田・九谷・備前・益子・萩・楽・会津本郷・信楽・常滑・清水・瀬戸・美濃・平清水など日本各地の窯元と関係を作っている。そのため、社内でも様々なところに壺を展示している[6]。 とある葬儀で喪主から祭壇を生前個人が大好きだった胡蝶蘭だけで飾ってほしいという依頼があった。その際、従来の白磁製の骨壺はよりそっけないものに感じられたことがきっかけだと語っている。辻社長は窯元の作家と一人一人と会い、骨壺製作の依頼をした[6]。 かりんとう式典のお茶請けとしてかりんとうを独自製造・提供をしている。かりんとうは店舗でも購入することが可能。 社会貢献事業東京マラソン救護所地域イベントへの協力グループ会社
脚注注釈
出典関連項目外部リンク |