セス・ガベル
セス・ガベル(Seth Gabel、1981年10月3日生まれ)は、アメリカ合衆国の俳優。FOX系列のテレビドラマ『FRINGE/フリンジ』で、リンカーン・リー捜査官を演じた。 俳優業テレビドラマ『NIP/TUCK マイアミ整形外科医』において、アヴァ・ムーア(ファムケ・ヤンセン)の性的に困惑する養子エイドリアン・ムーアを演じ、注目を集めた。そのストーリーラインでは、2人の近親相姦的かつ精神虐待的な関係が描かれた[1]。 テレビではその他、『United States of Tara』『クローザー』『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』『CSI:科学捜査班』『セックス・アンド・ザ・シティ』『100 Centre Street』(シドニー・ルメットが製作と監督を担当)に準レギュラーまたはゲスト出演。 『ダーティ・セクシー・マネー』(2007年 - 2009年放送)に、サミーラ・アームストロング演じるジュリエット・ダーリングの双子の兄弟、ジェレミー・ダーリングの役でレギュラー出演[1]。 2010年 - 2011年のテレビシーズン、『FRINGE/フリンジ』(FOX系列、シーズン3)に、もう1つの世界(赤色)のFringeチームのメンバー、リンカーン・リー捜査官として出演。やがて、両方の世界のリンカーン・リーを演じるようになり、シーズン4にはレギュラーに昇格[2]。しかし、シーズン4いっぱいで降板となった。その後シーズン5(ファイナルシーズン)第12話において前回から21年後のリンカーン役でゲスト出演した(Fringeチームを続け平行(赤色)世界のオリビアと結婚し息子を設けている設定)。 劇場映画では、『ダ・ヴィンチ・コード』(2006年、監督は義父のロン・ハワード)や『パーティー・ナイトはダンステリア』(2011年、トファー・グレイス主演)に出演。 私生活1999年、フロリダ州デイヴィー(en:Davie, Florida)のUniversity School of Nova Southeastern Universityを卒業。また、ニューヨーク大学芸術学部(en:Tisch School of the Arts)の卒業生でもある[要出典]。 ニューヨーク大学で、女優ブライス・ダラス・ハワード(ロン・ハワードの娘)と出会い、5年間の交際を経て、2006年6月17日にコネチカット州グリーンウッチ(en:Greenwich, Connecticut)で挙式。2007年に息子セオドア(”セオ”)が誕生[4]。2012年には、娘ベアトリスが生まれた[5]。 フィルモグラフィー映画
テレビ
脚注
外部リンク
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