ズヴァールトフィス級潜水艦
ズヴァールトフィス級潜水艦(-きゅうせんすいかん、オランダ語: Onderzeeboot van de Zwaardvis klasse)は、オランダ王立海軍の通常動力型潜水艦である。1966年から1972年までに2隻が建造された。“ズヴァールトフィス”はオランダ語で“メカジキ”の意。 概要ドルファイン級潜水艦の後継としてオランダ王立海軍が建造した。本級は海上自衛隊うずしお型潜水艦と同じく米海軍バーベル級潜水艦を元に涙滴型船体で建造された。1987年にハープーン対艦ミサイルを搭載可能にする等の近代化改装を受ける。後にワルラス級潜水艦と交代し除籍となった。 除籍となったズヴァールトフィスとテーヘルハイは1997年にマレーシア海軍に売却される予定でマレーシアまで運ばれたが、フランスのスコルペヌ型潜水艦の採用を決定。再整備等の為、2005年にオランダに返却された[1] 同型艦
脚注
参考文献
外部リンク
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