スミルヌイフ座標: 北緯49度45分00秒 東経142度50分00秒 / 北緯49.750000度 東経142.833300度 スミルヌイフ (ロシア語:Смирных)は、サハリン中央部に位置する町。ロシア連邦サハリン州に属する。日本統治時代(1905年 – 1945年)の気屯(けとん)にあたる。 日本統治時代の詳細については、「気屯」の項目を参照すること。 概要スミルヌイフは、サハリン中央部の北緯50度線に近い位置にある町 [1]。ユジノサハリンスクから北へ約363キロメートル、ポロナイスクから北へ約73キロメートル、北緯49.750000度、東経142.833300度に位置している。人口は、7,909人 (2021年人口調査) [2]。 1905年、ポーツマス条約により日本に割譲され、「気屯」と呼ばれた。気屯は敷香町に属し、ソ連国境に接するため軍用飛行場などがあった。1945年、ソ連が占領、統治することとなった。冷戦期には、スミルヌイフ空軍基地があった。 冷戦終了後の1996年、日本政府により市内に戦没者慰霊碑が建立された[3]。 交通
脚注
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