ジョー・ハドソン (捕手)
ジョゼフ・タデウス・ハドソン(Joseph Thaddeus Hudson, 1991年5月21日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州タンパ出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。MLBのアトランタ・ブレーブス傘下所属。 経歴プロ入りとレッズ傘下時代2012年のMLBドラフト6巡目(全体202位)でシンシナティ・レッズから指名され、6月11日に契約[2]。 2013年、傘下のA級デイトン・ドラゴンズでプロデビュー。87試合に出場して打率.247、1本塁打、27打点、3盗塁を記録した[3]。 2014年はA級デイトンでプレー後、8月にA+級ベーカーズフィールド・ブレイズへ昇格。A級デイトンでは80試合に出場して打率.216、3本塁打、30打点、2盗塁を記録した[3]。 2015年はA+級デイトナ・トーテュガス[4]でプレーし、81試合に出場して打率.214、7本塁打、31打点、1盗塁を記録した[3]。 2016年はAA級ペンサコーラ・ブルーワフーズでプレーし、67試合に出場して打率.203、2本塁打、16打点を記録した[3]。 2017年はAA級ペンサコーラでプレーし、75試合に出場して打率.171、1本塁打、16打点を記録した[3]。 2018年はAAA級ルイビル・バッツでプレーし、16試合に出場して打率.235、3打点を記録した[3]。 エンゼルス時代2018年6月30日に金銭トレードで、ロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した[5]。移籍後は傘下のAA級モービル・ベイベアーズ、AAA級ソルトレイク・ビーズでプレー。9月4日にエンゼルスとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りする[6]と、8日のシカゴ・ホワイトソックス戦でメジャーデビュー。9回表1・2塁の場面で代打として出場。二塁ゴロの間に二塁走者が本塁に生還したことで、初打点を記録した[7]。9月19日のオークランド・アスレチックス戦でブレット・アンダーソンからメジャー初安打を放っている[8]。この年メジャーでは8試合に出場して打率.167、1打点を記録した。レギュラーシーズン終了後の10月26日にDFAとなり[9]、31日に40人枠外、11月2日にFAとなった[10]。 カージナルス時代2018年11月19日にセントルイス・カージナルスとマイナー契約を結び、2019年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。 2019年は開幕から傘下のAAA級メンフィス・レッドバーズでプレーし、60試合に出場して打率.223、10本塁打、30打点を記録した。9月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[11]。オフの11月1日にマイナー契約でAAA級メンフィスへ配属され、4日にFAとなった[10]。 マリナーズ時代2020年1月22日にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[10]。7月23日にメジャー契約を結んで40人枠入りした[12]。レギュラーシーズン終了後の10月19日に再びマイナー契約となって傘下のAAA級タコマ・レイニアーズに送られ[13]、後にFAとなった。 パイレーツ傘下時代2021年1月25日にピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[14]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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