ジュリアノ・タデュー・アランダ
マグロン(Magrão)こと、ジュリアノ・タデュー・アランダ(Giuliano Tadeo Aranda、1974年2月21日 - )は、ブラジル・サンパウロ州サントアンドレ出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはフォワード。 経歴ブラジルの名門SEパルメイラスを経て、1996年途中にヴェルディ川崎に加入。三浦知良と2トップを組み、加入初戦の18節清水エスパルス戦でゴールを挙げるなど、途中加入ながら公式戦23試合16得点という驚異的な記録を残した。しかし翌1997年は、リーグ戦9試合で6得点を挙げたが、1stステージ終了後に退団した。 その後、ブラジル、スペインのチームを転々とした後、2002年にADサンカエターノからガンバ大阪に完全移籍。当時はJリーグに少なかった192cmの長身を生かしたヘディング、ポストプレーで活躍[1]。この年、2節の京都パープルサンガ戦で移籍後初ゴールを含めて2得点を挙げた[2]。8節の清水エスパルス戦では4ゴールを挙げるなど[3]、リーグ戦で22ゴールと抜群の得点力を発揮した(得点王は26ゴールの高原直泰)。翌年の2003年は、得点自体は15ゴールと減ったが、ポストプレーでチームの起点となるプレーで2年連続でガンバ大阪のエースとして活躍した。しかし2004年は、怪我の影響で10試合で5得点に留まり、この年限りで引退した。 個人成績
その他の公式戦
タイトルクラブ
個人
代表歴
出典
関連項目外部リンク
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