ジャドフタ層 (ジャドフタそう、Djadochta Formation [ 注 2] 、ジャドフタ累層)とは、中央アジア のゴビ砂漠 に位置し、7500万年前から7100万年前にかけての後期白亜紀 (上部白亜系)の化石を多く含む層 である。砂海 (sand sea )環境を示す風成層 (eolian deposit )を主体とし、それと同時異相関係を示す湖成層および河川成層から構成される。模式地 (type locality )は「燃える崖 Flaming Cliffs [ 注 3] 」で著名なバインザク (Bayn Dzak )で、恐竜、哺乳類、そして他の化石爬虫類の化石がこの層から発見されている。
発掘史
モンゴルの白亜紀の恐竜化石産地(ジャドフタ層は area B)。
ジャドフタ層が初めて記載されたのは中央アジア探検隊 [ 8] (Central Asiatic Expeditions )の一環として行われた、1922年から1925年にかけてのアメリカ自然史博物館 の古生物学的発掘調査の際である。調査隊はロイ・チャップマン・アンドリュース (Roy Chapman Andrews )を隊長、ウォルター・グレンジャー (Walter Willis Granger )を副隊長(恐竜発掘の実際上の指揮者)とした。調査隊はバインザク 地域で広範な調査を行い、Shabarakh Usu に日没のころに特徴的な赤色に染まることから「燃える崖 Flaming Cliffs 」という愛称をつけた。特筆される発見としてはオヴィラプトル Oviraptor 、プロトケラトプス Protoceratops 、サウロルニトイデス Saurornithoides 、そしてヴェロキラプトル Velociraptor などの恐竜化石や哺乳類化石が挙げられる。特に、ジャドフタ層にオヴィラプトルの巣の化石の発見は初めての恐竜の卵と確かめられた発見である。これらの発見のうちいくつかは、Henry Fairfield Osborn によって調査中に記録されたものである。1927年 、BerkeyとMorrisがこの地層を正式に記載し、バインザクを模式地としてジャドフタ層を設立した[ 12] [ 13] 。
1963年、モンゴル人 の古生物学者ダシュゼベーグ Demberelyin Dashzeveg は新しく化石が多く産出するジャドフタ層の産地ツグリキンシレ (Tugriken Shireh ) の発見を報告した[ 14] 。1960年代 から1970年代 にかけて、ポーランド -モンゴル調査隊とロシア-モンゴル調査隊による古生物学的発掘調査が行われ、ツグリキンシレから新たな部分的から完全なプロトケラトプスとヴェロキラプトルを発見した[ 15] 。もっとも特筆すべきツグリキンシレの標本は プロトケラトプスとヴェロキラプトルの格闘の化石 であり[ 16] [ 17] 、ほかにも多くの連続した、原地性 (in situ )の、そして時には完全な骨格のプロトケラトプスが発掘されている[ 18] [ 19] 。
1980年代 、ソビエト とモンゴルの古生物学合同調査団がモンゴルのゴビ砂漠 で中生代 の化石に富む場所をいくつか発見した。そのうちウディンサイル (Udyn Sayr )は、後期白亜紀のもので、主にアヴィミムス の化石が豊富で、哺乳類や他の恐竜の化石はそれほど多くなかった[ 15] 。
1993年、モンゴル科学アカデミーとアメリカ自然史博物館 の協力によるモンゴルと北米 の合同調査隊はウハトルゴト (Ukhaa Tolgod )と呼ばれるジャドフタ層の新しい化石産地を発見した。上記の化石産地と同様に、哺乳類、恐竜、トカゲ、卵などの化石が豊富に保存されており、その大部分は、ほぼ完全な形で発見されている。他の中生代の化石産地と比較すると、ウハトルゴトの化石の多様性は異常に高い[ 20] [ 21] 。
地質記載
現代のジャドフタ層は、ゴビ砂漠 のオアシス やアロヨ (arroyo )を除けば淡水 がほとんど分布しない砂丘の乾燥した生息環境に位置している。ジャドフタ層の主な岩相は、非海成 で、赤みがかった橙色、淡い橙色から明るい灰色の中粒から細粒の砂と砂岩 で構成されており、炭酸塩コンクリーション と橙褐色のシルト質粘土がわずかに堆積している。少量の堆積物としては、礫岩、シルト岩、河川成 砂岩、泥岩が存在する。ウランノール盆地 (Ulan Nur Basin )の全体の層厚は、少なくとも80 m(メートル ) ある。 幾度かの風成作用(風食 )により、地層全体に大きな直立した砂丘 のような構造や、小さなバルハン 砂丘や放物線砂丘 の存在が示される[ 22] [ 23] [ 21] 。赤みがかった砂岩は多くの地域でみられる[ 23] [ 21] 。
「燃える崖」の露頭
バインザク Bayn Dzak [ 注 4] (別名:Shabarakh Usu )
Bayn Dzak はモンゴル語 で「Dzak (砂漠の低木)が豊富な」の意。赤みがかった橙色の砂岩と、よく淘汰された非堆積性の中粒の砂が優占する。「燃える崖」での層厚は、少なくとも30 m以上。充填が十分または不十分なシルト岩 、泥岩 、灰色の礫岩などの岩相が稀にみられる。後者は「燃える崖」の西側の崖でよく露出している[ 25] [ 23] 。バインザク全体の層厚は約90 mで、2つのセクションに分けることができる。最下部は水平方向に堆積した砂岩泥岩互層で、上部または主要部では砂岩優勢の層序となる[ 26] 。
ツグリキンシレ Tugriken Shireh [ 注 5]
Tugriken Shireh はモンゴル語 で「金がある台地」の意。ピンクから黄味がかった白色に変化する色を持つ、充填が不十分な細粒の砂岩が特徴的である。鉱物 は石英 が優勢で、それ以外の鉱物は長石 および石質岩片 (lithic fragments)である。斜交層理 を形成する砂岩と地質構造を形成しない砂岩がともにツグリキンシレ全体に散在する[ 27] [ 23] 。
ウディンサイル Udyn Sayr [ 注 6]
この場所の堆積物は、60 km2 (平方キロメートル ) 以上の範囲で露出しており、下部層(厚さ10 m以上)と上部層(厚さ50 m以上)に分かれている。下部層は河川成層で、砂岩や泥岩が多く含まれる。上部層は風成作用を受けたものと考えられ、赤みを帯びた地質構造のない砂岩で構成される[ 29] 。
ウハトルゴト Ukhaa Tolgod [ 注 7]
Ukhaa Tolgod は「茶色い丘」の意。ウハトルゴトに露出する地層は赤みを帯びた砂岩が中心で、砂岩の中には少量のレンズ状の礫岩 (conglomeratic lenses)や大礫 (cobbles)、中礫 (pebbles)を含むものもある。礫岩自体も存在するが、泥岩やシルト岩はより少ないレベルで、薄くて横方向に限定される。ウハトルゴトでは斜交層理で微細な構造を持つ砂岩が特に多く見られる[ 30] [ 21] 。
ザミンホンド Zamyn Khondt [ 注 8]
この地域は、炭酸塩コンクリーションを含む、赤みを帯びた、よく淘汰された、細粒の砂岩で特徴付けられる。いくつかの風成の単層が存在し、細かく層状になったものから約20 mにまで厚くなったものもある[ 29] 。
層序と年代
ジャドフタ層は後期白亜紀 カンパニアン 階の地層である。古地磁気層序 では、約7,500万年前から7,100万年前の地磁気逆転 が急激に変化した時期に堆積したことが示唆されている[ 23] 。
ジャドフタ層は下部のバインザク部層 (Bayn Dzak Member )と上部のツグリキン部層 (Turgrugyin Member )に分かれており、これらは非常に類似した堆積環境を示している[ 23] 。バインザク部層の地層 にはウハトルゴトのものも含まれており、その全体的な年代もカンパニアン 階に含まれると考えられている[ 21] 。
また、ツグリキン部層はバインザク部層の上に重なっているため、バインザクの古生物はツグリキンシレの古生物よりも早い時代に生息していたと考えられている。しかし、その正確な年代の違いはまだ理解されていない[ 23] 。ジャドフタ層の各地域は、段階的に新しい堆積物のシーケンスとその古生物相を表していると考えられている。 ウハトルゴトは、バインザクおよびツグリキンシレよりも新しい可能性がある[ 31] 。化石記録と地層に基づけば、ウディンサイルとザミンホンドはその他のジャドフタ層の地域と対比され、ウディンサイルの化石は、この地域がバインザクとツグリキンシレよりも新しいことを示唆する[ 32] 。
かつてはジャドフタ層の一部と考えられていた アラグテグ (Alag Teg [ 注 9] )産地の地層を調査した結果、この地層は上にあるジャドフタ層よりもわずかに古い別の累層に属していることが示唆され、アラグテグ層 (Alagteeg Formation )と呼ばれる。堆積物と層序の関係から、バインザクの下部層はアラグテグと対比され、ともにアラグテグ層のセクションをなす。バインザクの上部層または主要部は、ツグリキンシレと岩相や層序関係が類似していることから、ジャドフタ層自体の一部であると考えられる[ 26] 。アラグテグの河川成層の露頭ではカレントリップル葉理 やトラフ型斜交層理が認められる。
堆積環境
ジャドフタ層の堆積物は、ジャドフタ層自体や同時代のバヤンマンダフ 層 (Bayan Mandahu )の地層や砂岩やカリーチ (caliche )[ 注 10] などの岩相から、温暖な半乾燥 気候の砂丘からなる乾燥した古環境で、風成作用 によって堆積したと考えられている[ 33] [ 23] [ 26] 。ウハトルゴトの河川成堆積物は、形成された時代に短い期間水域が存在したことを示しており、それが堆積にも寄与している[ 21] 。ジャドフタ層の風成層中のフォーセット面の傾斜方向は北東方向から東方向が卓越するため、古風向 (paleo-wind-direction )は北東から東だったと推定される。また、このことはバヤンマンダフ層の風成層からも同様のことが知られているため、ジャドフタ層が堆積した時代にゴビ砂漠周辺の広範な地域で北東から東の大気の流れが存在していたことが示唆されている。
タフォノミー
ジャドフタ層の交連骨格標本(関節状態の標本)の大部分は地質構造を持たない砂岩に含まれているが、これは高エネルギーの砂に覆われたイベントによって埋没し、原地性(in situ )であることを示している。埋没したプロトケラトプスの中には、胴体と頭部が上に反り返った特徴的な姿勢で保存されているものがあり、これは砂の塊から脱出しようとして死亡し、最終的に化石化したことを示唆している。埋没から逃れることができなかったため、砂の塊によって腐肉食 の脊椎動物に食べられずに済んだ。これらの埋没標本の多くは、骨の関節部分などに噛み跡や大きな穿孔たトンネル状の穴)が見られ、死後、カツオブシムシ のような無脊椎動物に食い荒らされたことがわかる[ 34] [ 35] [ 36] 。肢の関節部にこのような食痕が繰り返し見られるのは、乾燥したジャドフタ層の環境では非常に少ない窒素 源として、乾燥した恐竜の死骸の関節軟骨のコラーゲン を腐肉食動物 が利用していたことを表していると考えられる[ 37] 。
ウハトルゴトの化石保存状態や堆積物を調べると、保存されていた動物は砂丘の崩壊によって生き埋めになったことがわかる。砂丘が水で過飽和状態になり、突然崩壊したと考えられている[ 20] [ 38] [ 21] 。ウハトルゴトの保存例には、キチパチ Citipati (巣や卵の上に埋まっている子育て中の成体)[ 39] [ 40] 、カーン Khaan (一緒にいた番が同時に死んだ可能性が高い)[ 41] 、Saichangurvel (泥丘で生き埋めになった可能性が高い)がある[ 42] 。
ジャドフタ層の古生物相
ツグリキンシレの関節したプロトケラトプス 。ジャドフタ層で最も普通に見られる恐竜の一種。
化石の中でも、プロトケラトプス Protoceratops はジャドフタ層の地域で非常によく見られる。バインザクはプロトケラトプスが最も集中する地域の一つとされ、"Protoceratops fauna"(プロトケラトプス古生物相)として特筆される[ 43] 。バインザクに隣接するツグリキンシレも、プロトケラトプスが多量に産出する[ 27] 。古生物相の構成要素としてよく見られる他の恐竜類にはピナコサウルス Pinacosaurus やヴェロキラプトル Velociraptor が挙げられる[ 22] 。また、トカゲや哺乳類などの小型脊椎動物も豊富で多様性に富み、アダミサウルス Adamisaurus やクリプトバアタル Kryptobaatar がその代表種である[ 42] [ 44] [ 43] 。ジャドフタ層の古生物相は内蒙古 のバヤンマンダフ層 と、その構成要素が非常に類似しており、同属 だが、種 が異なる生物を含む。例えば、ジャドフタ層の哺乳類の普通種 Kryptobaatar dashzevegi はバヤンマンダフ層では同じクリプトバアタル属 の K. mandahuensis となる。同様にジャドフタ層の恐竜相にはプロトケラトプス 属の Protoceratops andrewsi およびヴェロキラプトル 属の Velociraptor mongoliensis を含むが、バヤンマンダフ層では P. hellenikorhinus および V. osmolskae となる[ 33] [ 45] 。
また、ジャドフタ層の植物化石は非常にまれであるが、乾燥堆積したツグリキンシレでは大量の植物食 性のプロトケラトプスが生息していたことから、灌木 やその他の成長の遅い植物が適度に生育していたことがわかる[ 27] 。
ジャドフタ層の比較的低い古生物多様性と気候条件は、これらの条件が非生物的ストレスの多い古環境に寄与したことを示唆している。 この地層の化石のほとんどはプロトケラトプス 、小型から中型のアンキロサウルス 、オヴィラプトル科 、ドロマエオサウルス科 が全体の古生物相の多くを占めている。大型の動物は存在しないか、極めて稀である。ネメグト層 [ 注 11] と比較すると、よりストレスの多い古環境であることがわかる。ジャドフタ層と違い、ネメグト層では、デイノケイルス Deinocheirus 、ネメグトサウルス Nemegtosaurus 、サウロロフス Saurolophus 、タルボサウルス Tarbosaurus 、テリジノサウルス Therizinosaurus などの大型恐竜の分類群が見られる。これらの分類群の多くは草食性であり、水が豊富な環境と相まって、ネメグト層では巨大な草食動物が発達したと考えられ、ジャドフタ層とは対照的である。ストレスの多い古環境を示すもう一つの指標は完全な水生動物がほとんど存在しないことである。水生カメはほとんど発見されず、ほとんどが Zangerlia のようなリクガメ であった[ 43] 。
色分けの凡例
不確かな、あるいは暫定的なタクソンは小さい文字 で表示される。
植物相
両生類
ワニ形類
トカゲ
哺乳類
翼竜類
カメ類
恐竜
アルヴァレスサウルス類
曲竜類
鳥類
角竜類
ドロマエオサウルス類
ハドロサウルス類
ハルシュカラプトル類
オルニトミモサウルス類
オヴィラプトロサウルス類
パキケファロサウルス類
トロオドン類
ティラノサウルス類
ギャラリー
脚注
注釈
^ バルンゴヨト層、バルンゴヨット累層とも
^ Djadochta はDjadokhta 、Djadokata 、Dzhadokhtskaya とも転写される
^ 「炎の崖」や「フレイミング・クリフ」[ 8] 、「燃え上がる崖」[ 9] とも
^ Bain Dzak, Bayanzag, Bayn Zag, Bayan Zag とも書かれる
^ Tugrik, Toogreeg, Toogreek, Tugreek, Tugrug, Turgrugyin, Tugrugeen, Tögrögiin, Tugrikiin, Tugrikin とも書かれる
^ Udan Sayr, Udan Sair, Ulaan Sair, Üüden Sair とも書かれる。ウダンサイル、ウディンサイールとも。
^ Oka Tolga とも書かれる
^ Dzamyn Khondt, Zamin Khond, or Dzamin Khond とも書かれる
^ Alag Teeg, Alag Teer とも書かれる
^ 炭酸塩岩の一種
^ ネメグト累層とも
^ ただし、のちにジャドフタ層であることは否定されネメグト層 (Nemegt Formation )から産出したことが指摘されている[ 137] 。
出典
^ 西秋良宏・三國博子・小川やよい (2011年). “江上波夫教授旧蔵資料について ”. 東京大学総合研究博物館 . 東京大学総合研究博物館考古学データベース. 2021年7月6日 閲覧。
^ a b 董枝明 (2008). “アジアの恐竜” . 国際恐竜シンポジウム2008 予稿集 (福井県立恐竜博物館): 5-18. https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/research/sympo/sympo2008w1.pdf .
^ リンチェン バルスボルト (2008). “モンゴルの非海成下部白亜系と恐竜発掘の必要性” . 国際恐竜シンポジウム2008 予稿集 (福井県立恐竜博物館): 25-26. https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/research/sympo/sympo2008w1.pdf .
^ Berkey, C.P., Morris, F.K., 1927. Geology of Mongolia, Natural History of Central Asia. American Museum of Natural History, New York. p. 475.
^ Andrews, R. C. (1932). The New Conquest of Central Asia: a Narrative of the Explorations of the Central Asiatic Expeditions in Mongolia and China, 1921-1930 . 1 (1st ed.). New York: American Museum of Natural History. pp. 1−549. OCLC 766770 . https://ia800207.us.archive.org/30/items/newconquestofcen00andr/newconquestofcen00andr.pdf
^ Dashzeveg, D. (1963). “Яйца динозавров [Dinosaur eggs]” (ロシア語). Priroda 9 : 100.
^ a b Kurochkin, E. N.; Barsbold, R. (2000). “The Russian-Mongolian expeditions and research in vertebrate palaeontology” . The Age of Dinosaurs in Russia and Mongolia . Cambridge University Press. p. 235−255. https://artscimedia.case.edu/wp-content/uploads/sites/108/2017/05/17211722/13.-Kurochkin_Barsbold-Russian-Mongolian-expeditions.pdf
^ Kielan-Jaworowska, Z.; Barsbold, R. (1972). “Narrative of the Polish-Mongolian Palaeontological Expeditions, 1967-1971” . Palaeontologia Polonica 27 : 1−12. http://www.palaeontologia.pan.pl/Archive/1972-27_5-13_1-2.pdf .
^ Barsbold, R. (2016). “The Fighting Dinosaurs: The position of their bodies before and after death”. Paleontological Journal 50 (12): 1412−1417. doi :10.1134/S0031030116120042 .
^ a b Fastovsky, D. E.; Weishampel, D. B.; Watabe, M.; Barsbold, R.; Tsogtbaatar, K.; Narmandakh, P. (2011). A nest of Protoceratops andrewsi (Dinosauria, Ornithischia) . 85 . p. 1035−1041. doi :10.1666/11-008.1 . JSTOR 41409110 . https://www.researchgate.net/publication/261971168 .
^ a b Hone, D. W. E.; Farke, A. A.; Watabe, M.; Shigeru, S.; Tsogtbaatar, K. (2014). “A New Mass Mortality of Juvenile Protoceratops and Size-Segregated Aggregation Behaviour in Juvenile Non-Avian Dinosaurs” . PLOS ONE 9 (11): e113306. doi :10.1371/journal.pone.0113306 . PMC 4245121 . PMID 25426957 . https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4245121/ .
^ a b c d e f g h i j Dashzeveg, D.; Novacek, M. J.; Norell, M. A.; Clark, J. M.; Chiappe, L. M.; Davidson, A.; McKenna, M. C.; Dingus, L. et al. (1995). “Extraordinary preservation in a new vertebrate assemblage from the Late Cretaceous of Mongolia” . Nature 374 (6521): 446–449. Bibcode : 1995Natur.374..446D . doi :10.1038/374446a0 . https://www.researchgate.net/publication/238822891 .
^ a b c d e f g Dingus, L.; Loope, D. B.; Dashzeveg, D.; Swisher III, C. C.; Minjin, C.; Novacek, M. J.; Norell, M. A. (2008). “The Geology of Ukhaa Tolgod (Djadokhta Formation, Upper Cretaceous, Nemegt Basin, Mongolia)” . American Museum Novitates (3616): 1−40. doi :10.1206/442.1 . hdl :2246/5916 . https://digitalcommons.unl.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=1218&context=geosciencefacpub .
^ a b Jerzykiewicz, T. (1997). “Djadokhta Formation” . Encyclopedia of Dinosaurs . San Diego: Academic Press. pp. 188−191. ISBN 978-0-12-226810-6 . https://archive.org/details/encyclopediadino00curr_075/page/n218
^ a b c d e f g h Dashzeveg, D.; Dingus, L.; Loope, D. B.; Swisher III, C. C.; Dulam, T.; Sweeney, M. R. (2005). “New Stratigraphic Subdivision, Depositional Environment, and Age Estimate for the Upper Cretaceous Djadokhta Formation, Southern Ulan Nur Basin, Mongolia” . American Museum Novitates (3498): 1−31. doi :10.1206/0003-0082(2005)498[0001:NSSDEA]2.0.CO;2 . hdl :2246/5667 . https://hdl.handle.net/2246/5667 .
^ Lefeld, J. (1971). “Geology of the Djadokhta Formation at Bayn Dzak (Mongolia)” . Palaeontologia Polonica 25 : 101−127. http://www.palaeontologia.pan.pl/Archive/1971_25_101_127_19_21.pdf .
^ a b c Hasegawa, H.; Tada, R.; Ichinnorov, N.; Minjin, C. (2009). “Lithostratigraphy and depositional environments of the Upper Cretaceous Djadokhta Formation, Ulan Nuur basin, southern Mongolia, and its paleoclimatic implication”. Journal of Asian Earth Sciences 35 (1): 13−26. Bibcode : 2009JAESc..35...13H . doi :10.1016/j.jseaes.2008.11.010 .
^ a b c Fastovsky, D. E. (1997). “The Paleoenvironments of Tugrikin-Shireh (Gobi Desert, Mongolia) and Aspects of the Taphonomy and Paleoecology of Protoceratops (Dinosauria: Ornithishichia)”. PALAIOS 12 (1): 59−70. Bibcode : 1997Palai..12...59F . doi :10.2307/3515294 . JSTOR 3515294 .
^ a b Watabe, M.; Tsogtbaatar, K.; Suzuki, S.; Saneyoshi, M. (2010). “Geology of dinosaur fossil-bearing localities (Jurassic and Cretaceous: Mesozoic) in the Gobi Desert: Results of the HMNS-MPC Joint Paleontological Expedition” . Hayashibara Museum of Natural Sciences Research Bulletin 3 : 41–118. https://www.academia.edu/3119116 .
^ Loope, D. B.; Dingus, L.; Swisher III, C. C.; Minjin, C. (1998). “Life and death in a Late Cretaceous dune field, Nemegt Basin, Mongolia” . Geology 28 (1): 27−30. https://eas2.unl.edu/~dloope/pdf/Life&Death.pdf .
^ Makovicky, P. J. (2008). “Telling time from fossils: a phylogeny-based approach to chronological ordering of paleobiotas”. Cladistics 24 (3): 350−351. doi :10.1111/j.1096-0031.2007.00184.x .
^ a b c d Czepiński, Ł. (2020). “New protoceratopsid specimens improve the age correlation of the Upper Cretaceous Gobi Desert strata” . Acta Palaeontologica Polonica 65 (3): 481−497. doi :10.4202/app.00701.2019 . http://www.app.pan.pl/archive/published/app65/app007012019.pdf .
^ a b c Jerzykiewicz, T.; Currie, P. J.; Eberth, D. A.; Johnston, P. A.; Koster, E. H.; Zheng, J.-J. (1993). “Djadokhta Formation correlative strata in Chinese Inner Mongolia: an overview of the stratigraphy, sedimentary geology, and paleontology and comparisons with the type locality in the pre-Altai Gobi”. Canadian Journal of Earth Sciences 30 (10): 2180−2195. Bibcode : 1993CaJES..30.2180J . doi :10.1139/e93-190 .
^ Kirkland, J. I.; Bader, K. (2010). “Insect Trace Fossils Associated with Protoceratops Carcasses in the Djadokhta Formation (Upper Cretaceous), Mongolia” . New Perspectives on Horned Dinosaurs: The Royal Tyrrell Museum Ceratopsian Symposium . Indiana University Press. pp. 509-519. JSTOR j.ctt16gzgng . https://www.academia.edu/228136
^ Yukihide Matsumoto; Mototaka Saneyoshi (2010). “Bored dinosaur skeletons” . 地質学雑誌 (日本地質学会) 116 (1): I-II. doi :10.5575/geosoc.116.1.I_II . https://doi.org/10.5575/geosoc.116.1.I_II .
^ Takeuchi, M.; Saneyoshi, M.; Tsogtbaatar, K.; Mainbayar, B.; Ulziitseren, S. (2016). “Trace fossils on dinosaur skeletons from the Upper Cretaceous of Gobi desert, Mongolia” . Bulletin of Research Institute of Natural Sciences, Okayama University of Science (46): 1−6. https://drive.google.com/file/d/1d1h9glLjUnyUSPhE1Kky9HRq7Tnmiud7/view .
^ Saneyoshi, M. ; Watabe, M. ; Suzuki, S.; Tsogtbaatar, K. (2011). “Trace fossils on dinosaur bones from Upper Cretaceous eolian deposits in Mongolia: Taphonomic interpretation of paleoecosystems in ancient desert environments” . Palaeogeography, Palaeoclimatology, Palaeoecology 311 (1-2): 38−47. Bibcode : 2011PPP...311...38S . doi :10.1016/j.palaeo.2011.07.024 . https://www.academia.edu/27857932 .
^ Loope, D. B.; Mason, J. A.; Dingus, L. (1999). “Lethal Sandslides from Eolian Dunes” . The Journal of Geology 10 (6). doi :10.1086/314377 . PMID 10517885 . https://www.researchgate.net/publication/12782382 .
^ Clark, J. M.; Norell, M. A.; Chiappe, L. M. (1999). “An oviraptorid skeleton from the Late Cretaceous of Ukhaa Tolgod, Mongolia, preserved in an avianlike brooding position over an oviraptorid nest” . American Museum Novitates (3265): 1–36. hdl :2246/3102 . https://www.researchgate.net/publication/270581958 .
^ a b c d Norell, M. A.; Balanoff, A. M.; Barta, D. E.; Erickson, G. M. (2018). “A second specimen of Citipati osmolskae associated with a nest of eggs from Ukhaa Tolgod, Omnogov Aimag, Mongolia” . American Museum Novitates (3899): 1−44. hdl :2246/6858 . https://www.researchgate.net/publication/324784729 .
^ a b Scott Persons IV, W.; Funston, G. F.; Currie, P. J.; Norell, M. A. (2015). “A possible instance of sexual dimorphism in the tails of two oviraptorosaur dinosaurs” . Scientific Reports 5 (9472): 16247. Bibcode : 2015NatSR...5E9472P . doi :10.1038/srep09472 . PMC 4379468 . PMID 25824625 . https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4379468/ .
^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa Keqin, G.; Norell, M. A. (2000). “Taxonomic composition and systematics of late Cretaceous lizard assemblages from Ukhaa Tolgod and adjacent localities, Mongolian Gobi Desert” . American Museum Novitates (249): 1−118. doi :10.1206/0003-0090(2000)249<0001:TCASOL>2.0.CO;2 . hdl :2246/1596 . https://www.researchgate.net/publication/283992599 .
^ a b c Longrich, N. R. (2010). “The Function of Large Eyes in Protoceratops: A Nocturnal Ceratopsian?” . In Ryan, M. J.; Chinnery-Allgeier, B. J.; Eberth, D. A.. New Perspectives on Horned Dinosaurs: The Royal Tyrrell Museum Ceratopsian Symposium . Indiana University Press. pp. 308−327. ISBN 978-0-253-35358-0 . https://books.google.com/books?id=OWpQW_WhPAsC&pg=PA308&lpg=PA308#v=onepage&q&f=false
^ a b Kielan-Jaworowska, Z.; Hurum, J. H.; Badamgarav, D. (2003). “An extended range of the multituberculate Kryptobaatar and distribution of mammals in the Upper Cretaceous of the Gobi Desert” . Acta Palaeontologica Polonica 48 (2): 273−278. https://app.pan.pl/archive/published/app48/app48-273.pdf .
^ a b Longrich, N. R.; Currie, P. J.; Dong, Z. (2010). “A new oviraptorid (Dinosauria: Theropoda) from the Upper Cretaceous of Bayan Mandahu, Inner Mongolia” . Palaeontology 53 (5): 945−960. doi :10.1111/j.1475-4983.2010.00968.x . https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1111/j.1475-4983.2010.00968.x .
^ Naugolnykh, S. V. (2016). “Upper Cretaceous Paleosols of the Bain Dzak Section, Southern Mongolia” . Paleontological Journal 50 (12): 1451−1469. doi :10.1134/s0031030116120133 . https://www.researchgate.net/publication/313543951 .
^ Roček, Z. (2008). “The Late Cretaceous frog Gobiates from Central Asia: its evolutionary status and possible phylogenetic relationships” . Cretaceous Research 29 (4): 577−591. doi :10.1016/j.cretres.2008.01.005 . http://rocek.gli.cas.cz/Publications/Gobiates.pdf .
^ Efimov, N. B. (1983). “Review of crocodilians from Mongolia” (ロシア語). Transactions of the Joint Soviet Mongolian Paleontological Expedition 24 : 79−96.
^ Osmólska, H. (1972). “Preliminary note on a crocodilian from the Upper Cretaceous of Mongolia” . Palaeontologia Polonica 27 : 43−47. http://www.palaeontologia.pan.pl/Archive/1972-27_43-47_5-6.pdf .
^ Osmólska, H.; Hua, S.; Buffetaut, E. (1997). “Gobiosuchus kielanae (Protosuchia) from the Late Cretaceous of Mongolia: anatomy and relationships” . Acta Palaeontologica Polonica 42 (2): 257−289. https://www.app.pan.pl/archive/published/app42/app42-257.pdf .
^ Efimov, M. B. (193). “Revision of fossil crocodiles of Mongolia” (ロシア語). Transactions of the Joint Soviet-Mongolian Paleontological Expedition 24 : 76−94.
^ Efimov, M. B. (1988). “The fossil crocodiles and champsosaurides of Mongolia and USSR” (ロシア語). Transactions of the Joint Soviet-Mongolian Paleontological Expedition 36 : 5−105.
^ “モンゴル国南ゴビ県上部白亜系産ワニ化石 ”. J-GLOBAL . 2021年7月3日 閲覧。
^ Pol, D.; Turner, A. H.; Norell, M. A. (2009). “Morphology of the late Cretaceous crocodylomorph Shamosuchus djadochtaensis and a discussion of neosuchian phylogeny as related to the origin of Eusuchia” . Bulletin of the American Museum of Natural History (324): 1−103. doi :10.1206/0003-0090-324.1.1 . hdl :2246/5977 . OCLC 421118402 . https://www.researchgate.net/publication/230203413 .
^ Turner, A. H. (2015). “A review of Shamosuchus and Paralligator (Crocodyliformes, Neosuchia) from the Cretaceous of Asia” . PLOS ONE 10 (2): e0118116. Bibcode : 2015PLoSO..1018116T . doi :10.1371/journal.pone.0118116 . PMC 4340866 . PMID 25714338 . https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4340866/ .
^ Pol, D.; Norell, M. A. (2004). “A New Gobiosuchid Crocodyliform Taxon from the Cretaceous of Mongolia” . American Museum Novitates (3458): 1−31. hdl :2246/2768 . https://hdl.handle.net/2246/2768 .
^ Pol, D.; Norell, M. A. (2004). “A New Crocodyliform from Zos Canyon, Mongolia” . American Museum Novitates (3445): 1−36. hdl :2246/2810 . https://hdl.handle.net//2246/2810 .
^ Sulimski, A. (1978). “New data on the genus Adamisaurus Sulimski 1972 (Sauria) from the Upper Cretaceous of Mongolia” . Palaeontologica Polonica 58 : 43−56. http://www.palaeontologia.pan.pl/Archive/1978_38_43-56_12-14.pdf .
^ Alifanov, V. R. (1993). “Новые ящерицы семейства Macrocephalosauridae (Sauria) из верхнего мела Монголии и критические замечания о системе Teiidae (sensu Estes, 1983) [New lizards of the family Macrocephalosauridae (Sauria) from the Upper Cretaceous of Mongolia, critical remarks on the systematics of the Teiidae (sensu Estes, 1983)]” (ロシア語). Paleontological Journal 27 (1): 57−74. https://www.geokniga.org/bookfiles/geokniga-paleontologicaljournal1993-1.pdf .
^ Alifanov, V. R. (1989). “New priscagamas (Lacertilia) from the Upper Cretaceous of Mongolia and their systematic position in the Iguania” (ロシア語). Paleontological Journal 4 : 73−87.
^ a b c d “†family Priscagamidae Borsuk-Bialynicka and Moody 1984 (squamates) ”. fossilworks . 2021年7月6日 閲覧。
^ Norell, M. A.; Gao, K.-Q.; Conrad, J. L. (2008). “A new platynotan lizard (Diapsida: Squamata) from the Late Cretaceous Gobi Desert (Ömnögov), Mongolia” . American Museum Novitates (3605): 1−22. doi :10.1206/0003-0082(2008)3605[1:ANPLDS]2.0.CO;2 . hdl :2246/5910 . https://hdl.handle.net/2246/5910 .
^ a b Conrad, J. L.; Norell, M. A. (2007). “A Complete Late Cretaceous Iguanian (Squamata, Reptilia) from the Gobi and Identification of a New Iguanian Clade” . American Museum Novitates (3584): 1−19. doi :10.1206/0003-0082(2007)3584[1:ACLCIS]2.0.CO;2 . hdl :2246/5877 . https://hdl.handle.net/2246/5877 .
^ a b “†unranked clade Temujiniidae Gauthier et al. 2012 (squamates) ”. fossilworks . 2021年7月6日 閲覧。
^ Gilmore, C. W. (1943). “Fossil lizards of Mongolia”. Bulletin of the American Museum of Natural History 81 : 361–384.
^ Trofimov, B. A; Szalay, F. S. (1994). “New Cretaceous marsupial from Mongolia and the early radiation of Metatheria” . Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 91 (26): 12569−12573. doi :10.1073/pnas.91.26.12569 . JSTOR 2366383 . PMC 45480 . PMID 7809079 . https://www.pnas.org/content/pnas/91/26/12569.full.pdf .
^ Kielan-Jaworowska (1974). "Multituberculate succession in the Late Cretaceous of the Gobi Desert (Mongolia)". Palaeontologica Polonica 30 : 23-44.
^ a b c d Gregory, W. K.; Simpson, G. G. (1926). “Cretaceous Mammal Skulls from Mongolia” . American Museum Novitates 118 (225): 698–699. doi :10.1038/118698a0 . hdl :2246/3193 . https://hdl.handle.net/2246/3193 .
^ Rougier, G. W.; Wible, J. R.; Novacek, M. J. (1998). “Implications of Deltatheridium specimens for early marsupial history” . Nature 396 (6710): 459-463. doi :10.1038/24856 . PMID 9853752 . https://www.researchgate.net/publication/13433535 .
^ Simpson, G. G. (1925). “A Mesozoic mammal skull from Mongolia” . American Museum Novitates (201): 1-12. hdl :2246/3185 . https://hdl.handle.net/2246/3185 .
^ Kielan-Jaworowska, Z.; Hurum, J. H. (1997). “Djadochtatheria: a new suborder of multituberculate mammals” . Acta Palaeontologica Polonica 42 (2): 201-242. https://www.app.pan.pl/archive/published/app42/app42-201.pdf .
^ a b c Kielan-Jaworowska, Z. (1969). “New Upper Cretaceous multituberculate genera from Bayn Dzak, Gobi Desert” . Palaeontologica Polonica 21 : 35-49. http://www.palaeontologia.pan.pl/Archive/1969-21_35-52_10-17.pdf .
^ Kielan-Jaworowska, Z. (1968). “Preliminary data on the Upper Cretaceous eutherian mammals from Bayn Dzak, Gobi Desert” . Palaeontologica Polonica 19 : 171-191. http://www.palaeontologia.pan.pl/Archive/1968-19_171-191_22-27.pdf .
^ Kielan-Jaworowska, Z.; Cifelli, R. L.; Luo, Z.-X. (2004). Mammals from the Age of Dinosaurs: Origins, Evolution, and Structure . New York: Columbia University Press. doi :10.7312/kiel11918 . JSTOR 10.7312/kiel11918
^ Wible, J. R.; Rougier, G. W.; Novacek, M. J.; Ashek, R. J. (2007). “Cretaceous eutherians and Laurasian origin for placental mammals near the K/T boundary” . Nature 447 (7147): 1003−1006. Bibcode : 2007Natur.447.1003W . doi :10.1038/nature05854 . PMID 17581585 . https://www.researchgate.net/publication/6254868 .
^ Rougier, G. W.; Sheth, A. S.; Spurlin, B. K.; Bolortsetseg, M.; Novacek, M. J. (2016). “Craniodental anatomy of a new Late Cretaceous multituberculate mammal from Udan Sayr, Mongolia” . Palaeontologica Polonica 67 (3): 197−248. doi :10.18297/ETD/1317 . http://www.palaeontologia.pan.pl/PP67/Rougier.pdf .
^ Rougier, G. W.; Novacek, M. J.; Dashzeveg, D. (1997). “A New Multituberculate from the Late Cretaceous Locality Ukhaa Tolgod, Mongolia. Considerations on Multituberculate Interrelationships” . American Museum Novitates (3191): 1–26. hdl :2246/3591 . https://hdl.handle.net/2246/3591 .
^ Novacek, M. J.; Rougier, G. W.; Wible, J. R.; McKenna, M. C.; Dashzeveg, D.; Horovitz, I. (1997). “Epipubic bones in eutherian mammals from the Late Cretaceous of Mongolia” . Nature 389 (6650): 483−486. Bibcode : 1997Natur.389..483N . doi :10.1038/39020 . PMID 9333234 . https://www.researchgate.net/publication/13894490 .
^ Horovitz, I. (2000). “The tarsus of Ukhaatherium nessovi (Eutheria, Mammalia) from the Late Cretaceous of Mongolia: an appraisal of the evolution of the ankle in basal therians”. Journal of Vertebrate Paleontology 20 (3): 547−560. doi :10.1671/0272-4634(2000)020[0547:TTOUNE]2.0.CO;2 . JSTOR 4524126 .
^ Horovitz, I. (2003). “Postcranial skeleton of Ukhaatherium nessovi (Eutheria, Mammalia) from the Late Cretaceous of Mongolia”. Journal of Vertebrate Paleontology 23 (4): 857−868. doi :10.1671/2399-10 . JSTOR 4524387 .
^ Wible, J. R.; Novacek, M. J.; Rougier, G. W. (2004). “New data on the skull and dentition in the Mongolian Late Cretaceous eutherian mammal Zalambdalestes” . Bulletin of the American Museum of Natural History (281): 1−144. doi :10.1206/0003-0090(2004)281<0001:NDOTSA>2.0.CO;2 . hdl :2246/449 . https://hdl.handle.net/2246/449 .
^ Hone, D.; Tsuihiji, T.; Watabe, M.; Tsogtbaatr, K. (2012). “Pterosaurs as a food source for small dromaeosaurs”. Palaeogeography, Palaeoclimatology, Palaeoecology 331-332 : 27. Bibcode : 2012PPP...331...27H . doi :10.1016/j.palaeo.2012.02.021 .
^ a b c Danilov, I. G.; Syromyatnikova, E. (2008). “New materials on turtles of the family Nanhsiungchelyidae from the Cretaceous of Uzbekistan and Mongolia, with a review of the nanhsiungchelyid record in Asia” . Proceedings of the Zoological Institute RAS 312 (1-2): 3–25. http://www.zin.ru/journals/trudyzin/doc/vol_312_1_2/tz_312_1_2_danilov.pdf .
^ Sukhanov, V. B.; Narmandakh, P. (2006). “New taxa of Mesozoic turtles from Mongolia”. Fossil Turtle Research 1 : 119−127.
^ Joyce, W. G.; Norell, M. A. (2005). “Zangerlia ukhaachelys, New Species, a Nanhsiungchelyid Turtle from the Late Cretaceous of Ukhaa Tolgod, Mongolia” . American Museum Novitates (3481): 1−19. hdl :2246/5672 . https://hdl.handle.net/2246/5672 .
^ Suzuki, Chiappe, Dyke, Watabe, Barsbold and Tsogtbaatar, 2002. A new specimen of Shuvuuia deserti Chiappe et al., 1998, from the Mongolian Late Cretaceous with a discussion of the relationships of alvarezsaurids to other theropod dinosaurs. Contributions in Science. 494, 1-18.
^ a b Longrich & Currie (2009). Albertonykus borealis, a new alvarezsaur (Dinosauria: Theropoda) from the Early Maastrichtian of Alberta, Canada: Implications for the systematics and ecology of the Alvarezsauridae. Cretaceous Research. 30(1), 239-252.
^ Turner, A.H.; Nesbitt, S.J.; Norell, M.A. (2009). “A Large Alvarezsaurid from the Cretaceous of Mongolia”. American Museum Novitates 3648 : 1–14. doi :10.1206/639.1 . hdl :2246/5967 .
^ Federico L. Agnolin; Jaime E. Powell; Fernando E. Novas; Martin Kundrát (2012). “New alvarezsaurid (Dinosauria, Theropoda) from uppermost Cretaceous of north-western Patagonia with associated eggs” . Cretaceous Research 35 : 33–56. doi :10.1016/j.cretres.2011.11.014 . https://www.researchgate.net/publication/257047862 .
^ Chiappe, L.M., Norell, M. A., and Clark, J. M. (1998). "The skull of a relative of the stem-group bird Mononykus ." Nature , 392 (6673): 275-278.
^ a b Dufeau, 2003. The cranial anatomy of the theropod dinosaur Shuvuuia deserti (Coelurosauria: Alvarezsauridae), and its bearing upon coelurosaurian phylogeny. Masters Thesis, The University of Texas at Austin. 275 pp.
^ Pei, 2015. New paravian fossils from the Mesozoic of east Asia and their bearing on the phylogeny of the Coelurosauria. PhD thesis, Columbia University. 545 pp.
^ a b Turner, A.H.; Nesbitt, S.J.; Norell, M.A. (2009). “A Large Alvarezsaurid from the Cretaceous of Mongolia”. American Museum Novitates 3648 : 1−14. doi :10.1206/639.1 . hdl :2246/5967 .
^ Saitta, E., Fletcher, I., Martin, P.G., Pittman, M., Kaye, T., True, L., Norell, M., Abbott, G., Summons, R., Penkman, K., & Vinther, J. (2018). Preservation of feather fibers from the Late Cretaceous dinosaur Shuvuuia deserti raises concern about immunohistochemical analyses on fossils. Organic Geochemistry. 125: 142-151.
^ Norell, Chiappe and Clark, (1993). New limb on the avian family tree. Natural History. September, 38-43.
^ a b Arbour, V. M.; Currie, P. J. (2013). “The taxonomic identity of a nearly complete ankylosaurid dinosaur skeleton from the Gobi Desert of Mongolia”. Cretaceous Research 46 : 24−30. doi :10.1016/j.cretres.2013.08.008 .
^ Alicea, J.; Loewen, M. (2013). “New Minotaurasaurus material from the Djodokta Formation establishes new taxonomic and stratigraphic criteria for the taxon” . Journal of Vertebrate Paleontology Program and Abstracts : 76. https://vertpaleo.org/wp-content/uploads/2021/03/SVP-2013-merged-book-10-15-2013.pdf .
^ Penkalski, P.; Tumanova, T. (2017). “The cranial morphology and taxonomic status of Tarchia (Dinosauria: Ankylosauridae) from the Upper Cretaceous of Mongolia”. Cretaceous Research 70 : 117−12. doi :10.1016/j.cretres.2016.10.004 .
^ Gilmore, C. W. (1933). “Two new dinosaurian reptiles from Mongolia with notes on some fragmentary specimens”. American Museum Novitates (679): 1–20. hdl :2246/2076 .
^ Hill, R. V.; Witmer, L. W.; Norell, M. A. (2003). “A New Specimen of Pinacosaurus grangeri (Dinosauria: Ornithischia) from the Late Cretaceous of Mongolia: Ontogeny and Phylogeny of Ankylosaurs” . American Museum Novitates 3395 (3395): 1−29. doi :10.1206/0003-0082(2003)395<0001:ANSOPG>2.0.CO;2 . hdl :2246/2821 . https://hdl.handle.net/2246/2821 .
^ Currie, P. J.; Badamgarav, D.; Koppelhus, E. B.; Sissons, R.; Vickaryous, M. K. (2011). “Hands, feet and behaviour in Pinacosaurus (Dinosauria: Ankylosauridae)” . Acta Palaeontologica Polonica 56 (3): 489−504. doi :10.4202/app.2010.0055 . http://www.app.pan.pl/archive/published/app56/app20100055.pdf .
^ Clarke, Julia A., Norell, Mark A. (2002). "The morphology and phylogenetic position of Apsaravis ukhaana from the Late Cretaceous of Mongolia". American Museum Novitates , No. 3387, American Museum of Natural History, New York, NY.
^ Chiappe, L. M.; Suzuki, S.; Dyke, G. J.; Watabe, M.; Tsogtbaatar, K.; Barsbold, R. (2007). “A new Enantiornithine bird from the Late Cretaceous of the Gobi desert”. Journal of Systematic Palaeontology 5 (2): 193−208. doi :10.1017/S1477201906001969 .
^ Chiappe, L, M.; Norell M. A.; Clark, J. M. (2001). A new skull of Gobipteryx minuta (Aves: Enantiornithes) from the Cretaceous of the Gobi Desert. American Museum Novitates. 3346, 1-15.
^ a b c Mikhailov, K. E. (1994). “Theropod and protoceratopsian dinosaur eggs from the Cretaceous of Mongolia and Kazakhstan” . Paleontological Journal 28 (2): 101−120. https://www.researchgate.net/publication/285873142 .
^ a b c d Varricchio, D.J.; Barta, D.E. (2015). “Revisiting Sabath's "Larger Avian Eggs" from the Gobi Cretaceous” . Acta Palaeontologica Polonica 60 (1): 11–25. https://www.app.pan.pl/article/item/app000852014.html .
^ Tereshchenko, V.; Alifanov, V. R. (2003). “Bainoceratops efremovi, a New Protoceratopid Dinosaur (Protoceratopidae, Neoceratopsia) from the Bain-Dzak Locality (South Mongolia)” . Paleontological Journal 37 (3): 293–302. https://www.researchgate.net/publication/288557787 .
^ Makovicky, P. J.; Norell, M. A. (2006). “Yamaceratops dorngobiensis, a New Primitive Ceratopsian (Dinosauria: Ornithischia) from the Cretaceous of Mongolia” . American Museum Novitates (3530): 1–42. doi :10.1206/0003-0082(2006)3530[1:YDANPC]2.0.CO;2 . hdl :2246/5808 . https://hdl.handle.net/2246/5808 .
^ Brown, B.; Schlaikjer, E. M. (1940). “The Structure and Relationships of Protoceratops” . Annals of The New York Academy of Sciences 40 (3): 133−266. Bibcode : 1940NYASA..40..133B . doi :10.1111/j.2164-0947.1940.tb00068.x . OCLC 1673730 . https://drive.google.com/file/d/1EM9A8LG5eqbQ5_Ho16QJx0_MebAqLjLQ/view .
^ Handa, N.; Watabe, M.; Tsogtbaatar, K. (2012). “New Specimens of Protoceratops (Dinosauria: Neoceratopsia) from the Upper Cretaceous in Udyn Sayr, Southern Gobi Area, Mongolia”. Paleontological Research 16 (3): 179−198. doi :10.2517/1342-8144-16.3.179 .
^ Chiba, K.; Ryan, M. J.; Saneyoshi, M.; Konishi, S.; Yamamoto, Y.; Mainbayar, B.; Tsogtbaatar, K. (2020). “Taxonomic re-evaluation of Protoceratops (Dinosauria: Ceratopsia) specimens from Udyn Sayr, Mongolia” . Journal of Vertebrate Paleontology Program and Abstracts . https://vertpaleo.org/wp-content/uploads/2021/03/SVP_2020_Program-Abstracts-Volume-FINAL-for-Publishing-1.27.2021.pdf .
^ Czepiński, Ł. (2019). “Ontogeny and variation of a protoceratopsid dinosaur Bagaceratops rozhdestvenskyi from the Late Cretaceous of the Gobi Desert” . Historical Biology : 1−28. doi :10.1080/08912963.2019.1593404 . http://dinosaurmailinglist.cmnh.org/2019Apr/pdfzmfpMk1aO4.pdf .
^ Prieto-Márquez, A.; Garcia-Porta, J.; Joshi, S. H.; Norell, M. A.; Makovicky, P. J. (2020). “Modularity and heterochrony in the evolution of the ceratopsian dinosaur frill” . Ecology and Evolution 10 (13): 6288-6309. doi :10.1002/ece3.6361 . PMC 7381594 . PMID 32724514 . https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7381594/ .
^ Kurzanov, S. M. (1992). “A giant protoceratopsid from the Upper Cretaceous of Mongolia” (ロシア語). Paleontological Journal : 81−93.
^ a b c Norell, M.A.; Clark, J.M.; Turner, A.H.; Makovicky, P.J.; Barsbold, R.; Rowe, T. (2006). “A new dromaeosaurid theropod from Ukhaa Tolgod (Omnogov, Mongolia)”. American Museum Novitates 3545 : 1–51. doi :10.1206/0003-0082(2006)3545[1:ANDTFU]2.0.CO;2 . hdl :2246/5823 . ISSN 0003-0082 .
^ Norell and Makovicky, 1997. Important features of the dromaeosaur skeleton: Information from a new specimen. American Museum Novitates. 3215, 28 pp.
^ Barsbold and Osmólska, 1999. The skull of Velociraptor (Theropoda) from the Late Cretaceous of Mongolia. Acta Palaeontologica Polonica. 44(2), 189-219.
^ Norell and Makovicky, 1999. Important features of the dromaeosaurid skeleton II: Information from newly collected specimens of Velociraptor mongoliensis. American Museum Novitates. 3282, 45 pp.
^ Watabe and Tsogtbaatar, 2004. Report on the Japan - Mongolia Joint Paleontological Expedition to the Gobi desert, 2000. Hayashibara Museum of Natural Sciences Research Bulletin. 2, 45-67.
^ Turner, Makovicky and Norell, 2007. Feather quill knobs in the dinosaur Velociraptor. Science. 317, 1721.
^ David Hone; Jonah Choiniere; Corwin Sullivan; Xing Xu; Michael Pittman; Qingwei Tan (2010). New evidence for a trophic relationship between the dinosaurs Velociraptor and Protoceratops. , 291(3-4), 0−492. doi:10.1016/j.palaeo.2010.03.028.
^ Watabe and Suzuki, (2000). Report on the Japan - Mongolia Joint Paleontological Expedition to the Gobi desert, 1996. Hayashibara Museum of Natural Sciences Research Bulletin. 1, 58-68.
^ Barsbold, R.; Perle, A. (1983). “On taphonomy of joint burial of juvenile dinosaurs and some aspects of their ecology” (ロシア語). Transactions of the Joint Soviet-Mongolian Paleontological Expedition 24 : 121−125.
^ a b Tsogtbaatar, K.; Weishampel, D.; Evans, D. C.; Watabe, M. (2014). “A New Hadrosauroid (Plesiohadros djadokhtaensis) from the Late Cretaceous Djadokhtan Fauna of Southern Mongolia” . Hadrosaurs . Indiana University Press. pp. 108−135. ISBN 978-0-253-01385-9 . https://www.researchgate.net/publication/290319937
^ “北大など、淡路島で発見された新種の恐竜化石を「ヤマトサウルス」と命名 ”. マイナビニュース (2021年5月1日). 2021年7月4日 閲覧。
^ a b Hasegawa, H.; Tada, R.; Ichinnorov, N.; Minjin, C. (2009). “Lithostratigraphy and depositional environments of the Upper Cretaceous Djadokhta Formation, Ulan Nuur basin, southern Mongolia, and its paleoclimatic implication” . Journal of Asian Earth Sciences 35 (1): 13–26. doi :10.1016/j.jseaes.2008.11.010 . https://linkinghub.elsevier.com/retrieve/pii/S1367912008001880 .
^ Cau, A.; Beyrand, V.; Voeten, D. F. A. E.; Fernandez, V.; Tafforeau, P.; Stein, K.; Barsbold, R.; Tsogtbaatar, K. et al. (2017). “Synchrotron scanning reveals amphibious ecomorphology in a new clade of bird-like dinosaurs” . Nature 552 (7685): 395−399. Bibcode : 2017Natur.552..395C . doi :10.1038/nature24679 . PMID 29211712 . https://www.scienceinschool.org/sites/default/files/teaserMaterial/issue43_nature_cau2017.pdf .
^ Turner, A. H.; Pol, D.; Clarke, J. A.; Erickson, G. M.; Norell, M. A. (2007). “A Basal Dromaeosaurid and Size Evolution Preceding Avian Flight”. Science 317 (5843): 1378−1381. Bibcode : 2007Sci...317.1378T . doi :10.1126/science.1144066 . PMID 17823350 .
^ 小林快次. “モンゴルで新種のオルニトミムス類恐竜を発見・命名 ”. 北海道大学. 2021年7月4日 閲覧。
^ Chinzorig, T.; Kobayashi, Y.; Tsogtbaatar, K.; Currie, P. J.; Watabe, M.; Barsbold, R. (2017). “First Ornithomimid (Theropoda, Ornithomimosauria) from the Upper Cretaceous Djadokhta Formation of Tögrögiin Shiree, Mongolia” . Scientific Reports 7 (5835): 5835. Bibcode : 2017NatSR...7.5835C . doi :10.1038/s41598-017-05272-6 . PMC 5517598 . PMID 28724887 . https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5517598/ .
^ Makovicky, P. J.; Norell, Mark A. (1998). “A partial ornithomimid briancase from Ukhaa Tolgod (Upper Cretaceous, Mongolia)”. American Museum Novitates 3247 : 1–16.
^ Ksepka, Daniel T.; Norell, Mark A. (2004). “Ornithomimosauria cranial material from Ukhaa Tolgod (Omnogov, Mongolia)”. American Museum Novitates 3448 : 1–4. doi :10.1206/0003-0082(2004)448<0001:ocmfut>2.0.co;2 . hdl :2246/2813 . ISSN 0003-0082 .
^ Watabe, M.; Suzuki, S.; Tsogtbaatar, K. (2006). “Geological and geographical distribution of bird-like theropod, Avimimus in Mongolia”. Journal of Vertebrate Paleontology 26 (supp. 003): 136A−137A. doi :10.1080/02724634.2006.10010069 .
^ Kurzanov, S. M. (1981). “An unusual theropod from the Upper Cretaceous of Mongolia” (ロシア語). Transactions, Joint Soviet–Mongolian Palaeontological Expedition 15 : 39−49.
^ Funston, G. F.; Mendonca, S. E.; Currie, P. J.; Barsbold, R.; Barsbold, R. (2018). “Oviraptorosaur anatomy, diversity and ecology in the Nemegt Basin” . Palaeogeography, Palaeoclimatology, Palaeoecology 494 : 101−120. Bibcode : 2018PPP...494..101F . doi :10.1016/j.palaeo.2017.10.023 . https://www.researchgate.net/publication/320986075 .
^ Norell, M. A.; Clark, J. M.; Dashzeveg, D.; Barsbold, R.; Chiappe, L. M.; Davidson, A. R.; McKenna, M. C.; Altangerel, P. et al. (1994). “A theropod dinosaur embryo and the affinities of the Flaming Cliffs Dinosaur eggs” . Science 266 (5186): 779−782. Bibcode : 1994Sci...266..779N . doi :10.1126/science.266.5186.779 . JSTOR 2885545 . PMID 17730398 . https://www.researchgate.net/publication/6110932 .
^ a b c Clark, J. M.; Norell, M. A.; Barsbold, R. (2001). “Two new oviraptorids (Theropoda: Oviraptorosauria) from the Late Cretaceous Djadokta Formation, Ukhaa Tolgod” . Journal of Vertebrate Paleontology 21 (2): 209-213. doi :10.1671/0272-4634(2001)021[0209:TNOTOU]2.0.CO;2 . JSTOR 20061948 . https://www.researchgate.net/publication/232685671 .
^ a b c Clark, J. M.; Norell, M. A.; Rowe, T. (2002). “Cranial Anatomy of Citipati osmolskae (Theropoda, Oviraptorosauria), and a Reinterpretation of the Holotype of Oviraptor philoceratops” . American Museum Novitates (3364): 1−24. doi :10.1206/0003-0082(2002)364<0001:CAOCOT>2.0.CO;2 . hdl :2246/2853 . https://hdl.handle.net/2246/2853 .
^ Balanoff, A. M.; Norell, M. A. (2012). “Osteology of Khaan mckennai (Oviraptorosauria, Theropoda)” . Bulletin of the American Museum of Natural History (372): 1−77. doi :10.1206/803.1 . hdl :2246/6413 . OCLC 884738416 . https://www.researchgate.net/publication/270678811 .
^ Osborn, H. F. (1924). “Three new Theropoda, Protoceratops zone, central Mongolia”. American Museum Novitates (144): 1−12. hdl :2246/3223 . OCLC 40272928 .
^ Barsbold, R. (1981). “Bezzubyye khishchnyye dinozavry Mongolii [Toothless carnivorous dinosaurs of Mongolia]” (ロシア語). Transactions, Joint Soviet–Mongolian Palaeontological Expedition 15 : 28−39. Translated paper
^ Funston, G. F. (2019). "Chapter 4 – Oviraptoridae". Anatomy, systematics, and evolution of Oviraptorosauria (Dinosauria, Theropoda) (PDF) (PhD thesis). University of Alberta. pp. 446−556.
^ Jansen, S. O. K. (2008). Beak morphology in oviraptorids, based on extant birds and turtles (PDF) (Thesis). University of Oslo. pp. 1−48. hdl :10852/11785 。
^ “Oviraptor philoceratops ”. WitmerLab Collections (2012年). 2021年7月3日 閲覧。
^ “Oviraptor philoceratops, skull and hand ”. Prehistoric Planet Store (2021年). 2021年7月3日 閲覧。
^ a b c Perle, A.; Maryańska, T.; Osmólska, H. (1982). “Goyocephale lattimorei gen. et sp. n., a new flat-headed pachycephalosaur (Ornithischia, Dinosauria) from the Upper Cretaceous of Mongolia” . Acta Palaeontologica Polonica 27 (1–4): 115−127. https://www.app.pan.pl/archive/published/app27/app27-115.pdf .
^ a b Sullivan, R. M. (2006). “A taxonomic review of the Pachycephalosauridae (Dinosauria: Ornithischia)” . New Mexico Museum of Natural History and Science Bulletin (35): 347–365. https://www.researchgate.net/publication/240625747 .
^ a b Pei, R.; Norell, M.A.; Barta, D.E; Bever, G.S.; Pittman, M.; Xu, Xing (2017). “Osteology of a New Late Cretaceous Troodontid Specimen from Ukhaa Tolgod, Ömnögovi Aimag, Mongolia”. American Museum Novitates 3889 (3889): 1–47. doi :10.1206/3889.1 .
^ a b Elżanowski, A.; Wellnhofer, P. (1992). “A new link between theropods and birds from the Cretaceous of Mongolia”. Nature 359 (6398): 821−823. doi :10.1038/359821a0 .
^ a b c Bever, G. S.; Norell, M. A. (2009). “The Perinate Skull of Byronosaurus (Troodontidae) with Observations on the Cranial Ontogeny of Paravian Theropods” . American Museum Novitates (3657): 1−51. hdl :2246/5980 . https://www.researchgate.net/publication/229181568 .
^ Makovicky, P. J.; Norell, M. A.; Clark, J. M.; Rowe, T. E. (2003). “Osteology and Relationships of Byronosaurus jaffei (Theropoda: Troodontidae)” . American Museum Novitates (3402): 1—32. doi :10.1206/0003-0082(2003)402<0001:oarobj>2.0.co;2 . hdl :2246/2828 . https://hdl.handle.net/2246/2828 .
^ Tsuihiji, T.; Barsbold, R.; Watabe, M.; Tsogtbaatar, K.; Chinzorig, T.; Fujiyama, Y.; Suzuki, S. (2014). “An exquisitely preserved troodontid theropod with new information on the palatal structure from the Upper Cretaceous of Mongolia”. Naturwissenschaften 101 (2): 131–142. Bibcode : 2014NW....101..131T . doi :10.1007/s00114-014-1143-9 . PMID 24441791 .
^ a b Norell, M. A.; Makovicky, P. J.; Bever, G. S.; Balanoff, A. M.; Clark, J. M.; Barsbold, R.; Rowe, T. (2009). “A review of the Mongolian Cretaceous dinosaur Saurornithoides (Troodontidae, Theropoda)” . American Museum Novitates (3654): 1−63. doi :10.1206/648.1 . hdl :2246/5973 . https://www.biodiversitylibrary.org/itempdf/280747 .
^ Prieto-Marquez, Bolortsetseg and Horner, 2011. A diminutive deinonychosaur (Dinosauria: Theropoda) from the Early Cretaceous of Oosh (Ovorkhangai, Mongolia). Alcheringa. 1-20.
^ Grellet-Tinner, G. (2005). "CHAPTER VII: An Egg Clutch of the Troodontid Byronosaurus jaffei from the Gobi Desert: Novel Perspectives on the Origin of the Avian Reproductive Physiology". A phylogenetic analysis of oological characters: A case study of saurischian dinosaur relationships and avian evolution (PhD thesis). University of Southern California. p. 105.
^ Pei, R.; Norell, M. A. (2011). “A new troodontid (Dinosauria: Theropoda) from the Late Cretaceous Djadokhta Formation of Mongolia”. Journal of Vertebrate Paleontology 31 (supp. 002): 172A. doi :10.1080/02724634.2011.10635174 .
^ a b Norell, M. A.; Hwang, S. H. (2004). “A Troodontid Dinosaur from Ukhaa Tolgod (Late Cretaceous Mongolia)” . American Museum Novitates (3446): 1−9. doi :10.1206/0003-0082(2004)446<0001:ATDFUT>2.0.CO;2 . hdl :2246/2811 . https://hdl.handle.net/2246/2811 .
^ Watabe, M.; Tsogtbaatar, K. (2004). “Report on the Japan - Mongolia Joint Paleontological Expedition to the Gobi desert, 2000”. Hayashibara Museum of Natural Sciences Research Bulletin 2 : 45−67.
^ Gilmore, C. W. (1933). “Two new dinosaurian reptiles from Mongolia with notes on some fragmentary specimens”. American Museum Novitates 679 : 1−20. hdl :2246/2076 .
参考文献