ジェイムズ・サンズ
ジェイムズ・ホーバン・サンズ(英語: James Hoban Sands、2000年7月6日 - )は、アメリカ合衆国・ニューヨーク州ウェストチェスター郡ライ出身のサッカー選手。メジャーリーグサッカー・ニューヨーク・シティ所属。アメリカ合衆国代表。ポジションはMFまたはDF。 クラブ歴ニューヨーク州ウェストチェスター郡ライに生まれた。ニューヨーク・シティFCと提携しているニューヨークFCの下部組織に10歳で加入。U-16チームに昇格した後、双子の兄弟とともにニューヨーク・シティに移籍した[1]。 2017年1月に下部組織の選手としては初めてプレシーズンのメンバー入りを果たした[2]。6月27日、翌月1日からのプロ契約を締結[1]。この契約によって、彼はクラブ史上初めてのホームグロウンプレーヤーとなった[3]。9月16日にアンドレア・ピルロに代わって出場し、プロ初出場。 2018年8月15日から9月1日にかけて、ルイビル・シティFCに期限付き移籍。U-17代表でも指導を受けたジョン・ハックワースの下で再び指導を受けた[4]。 2019年には守備的ミッドフィールダーのポジションでレギュラーを獲得。3バックになった際にはセンターバックの一角を務めた。 2022年1月5日、レンジャーズFCに買取オプション付きの18か月のレンタル移籍が発表された[5]。 代表歴U-17代表としてCONCACAF U-17選手権2017にレギュラーとして出場[6]。メキシコ代表にPK戦の末敗れて2位となったが、彼自身はPKを決めており、また大会ベストイレブンにも選出された[7]。その後、2017 FIFA U-17ワールドカップに出場した。 2021年7月11日、2021 CONCACAFゴールドカップのハイチ代表戦で代表初出場。 タイトルクラブ
代表
脚注
外部リンク
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