ジェイク・ダニング
ジェイク・オースティン・ダニング(Jake Austin Dunning, 1988年8月12日 - )は、 アメリカ合衆国ジョージア州フォート・スチュワート出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。 実弟は同じくメジャーリーガー(投手)のデーン・ダニング[1]。 経歴プロ入りとジャイアンツ時代2009年のMLBドラフト33巡目(全体987位)でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名され、7月8日に契約。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ジャイアンツでプロデビューし、1試合に登板した。 2010年はA-級セイラム=カイザー・ボルケーノズでプレーし、18試合に登板して1勝0敗2セーブ、防御率2.95、46奪三振を記録した。 2011年はA+級サンノゼ・ジャイアンツでプレーし、41試合(先発7試合)に登板して6勝3敗10セーブ、防御率4.74、71奪三振を記録した。 2012年はAA級リッチモンド・フライングスクウォーレルズでプレーし、44試合に登板して5勝2敗、防御率4.10、53奪三振を記録した。オフの11月20日にジャイアンツとメジャー契約を結び、40人枠入りを果たした[2]。 2013年3月15日にAAA級フレズノ・グリズリーズへ配属され、開幕を迎えた。6月13日にメジャーへ昇格し[3]、16日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビュー。3点ビハインドの8回裏から登板し、1回を1安打無失点に抑えた。7月26日にAAA級フレズノへ降格し、9月2日に再昇格した。この年メジャーでは29試合に登板して0勝2敗、防御率2.84、16奪三振を記録した。 2014年3月21日にAAA級フレズノへ配属され[4]、開幕を迎えた。5月4日にメジャーへ昇格し[5]、翌5日のピッツバーグ・パイレーツに登板して0.2回を無失点に抑えたが、6日にAAA級フレズノへ降格した[6]。6月21日にDFAとなり、28日にマイナー契約でAAA級フレズノへ配属された。この年メジャーでは前述の1試合のみの登板に終わった。 2015年は開幕をAAA級サクラメント・リバーキャッツ[7]で迎えた。この年はルーキー級アリゾナリーグ・ジャイアンツとA+級サンノゼでもプレーしており、3球団合計で19試合(先発11試合)に登板して5勝2敗、防御率5.43、61奪三振を記録した。 2016年はAAA級サクラメントでプレーし、49試合に登板して3勝4敗2セーブ、防御率4.85、43奪三振を記録した。オフの11月7日にFAとなった[8]。 ホワイトソックス傘下時代2017年3月2日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだ[8]。 開幕後は傘下のAA級バーミングハム・バロンズとAAA級シャーロット・ナイツでプレーしていたが、6月28日に自由契約となった[8]。 独立リーグ時代2017年7月14日に独立リーグであるアトランティックリーグのロングアイランド・ダックスと契約した[9]。同球団には2018年まで在籍した。 詳細情報年度別投手成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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