シアトル大学
シアトル大学(英語: Seattle University)は、米国ワシントン州シアトルに本部を置くアメリカ合衆国の私立大学。1891年創立、1898年大学設置。 概要ワシントン州シアトルの中心部に位置する伝統あるカトリック系私立大学。ボストンカレッジなどが所属するイエズス会大学協会のメンバーである。[1]8つの学部に学士及び修士のプログラムがあり、7,400人以上の学生が学んでいる。公立大学に比べ学費は高いが、公立マンモス校によくみられるような大講堂を使った授業はなく、小規模ゆえにティーチング・アシスタントを通さずに直接教授の部屋で本人に質問等ができる。 建築家スティーブン・ホールが設計した聖イグナティオス礼拝堂がキャンパス内にある。 ネットなどで見られるシアトル大学東アジア校とは関係がない。 ランキングUSニューズ&ワールド・レポート(2016年)ではシアトル大学をアメリカ西部地区で第6位にランクしている。また同誌は学士課程において金融学課程を全米で7位(北西部1位)、会計課程を13位、工学課程を33位にランクしている。また大学院レベルではエグゼクティブMBA過程が全米12位(北西部1位)、会計学課程が全米16位(北西部1位)、ロースクール・リーガルライティング課程が全米1位など幾つかのプログラムに高い評価を与えている。 ブルームバーグ ビジネスウィーク(2014年)では学士課程の経済学部を全米3位、修士課程ではビジネススクールが全米35位(北西部1位)にランクしている。 著名な卒業生
交流協定校脚注
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