ザ・プリンス パークタワー東京
ザ・プリンス パークタワー東京(ザ・プリンス パークタワーとうきょう、英: The Prince Park Tower Tokyo)は、東京都港区芝公園にあるプリンスホテル運営のホテル。地上33階、地下3階建て、高さ104.40メートル。 概要プリンスホテルグループにおいて上級グレードの宿泊施設である「ザ・プリンス」シリーズの1つ。芝公園や増上寺、東京タワーに隣接している。 建物中央部は新横浜プリンスホテルや札幌プリンスホテルと同様にほぼ全層(地下1階から32階)吹き抜けの構造となっている。 設計は丹下憲孝(丹下都市建築設計)[1]、客室内装は村野・森建築事務所。施工は鹿島建設。 西武グループ再編前に開業した最後のプリンスホテルであり、このホテル以降は2014年に開業した「ザ・プリンス軽井沢ヴィラ」まで新規開業が行われていなかった。 沿革
2005年、徳川家霊廟のうち台徳院、崇源院等跡に存在した芝ゴルフ場跡地に「東京プリンスホテル パークタワー」として開業。 2007年、プリンスホテルのブランド再編により現在の名称に改称。 2016年より2018年まで、国内外から訪れる多くの人の幅広いニーズに対応するため、客室590室やロビーのリニューアルを行なった[2][3][4]。これにより、プリファード ホテルズ&リゾーツが展開する5つのコレクションの中でも、一歩進んだパーソナルサービスによって記憶に残る体験を提供するホテルとして認められる「LVX(ラックス)」に新たに加わった[4]。 施設
ほかに、チャペル、神殿、スパ&フィットネス、天然温泉、ボウリングサロンなどがある。 アクセス
その他芸能人の結婚披露宴が多数行われていることでも知られる。
関連項目脚注
外部リンク
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