ザル・バトマングリ
ザル・バトマングリ(Zal Batmanglij, 1980年または1981年[1] - )は、アメリカ合衆国の映画監督、脚本家である。2011年の『Sound of My Voice』と2013年の『ザ・イースト』を監督・脚本しており、どちらもサンダンス映画祭で上映された。 生い立ちフランスでイラン系の両親のもとに生まれる[2]。母親は料理本作家のナジュミーイェ・バトマングリ、弟はロックバンドのヴァンパイア・ウィークエンドのメンバーのロスタム・バトマングリである。兄弟共にゲイである[1]。アメリカ合衆国のワシントンD.C.で育った[2]。 キャリアジョージタウン大学で人類学と英語を学び、2002年に卒業する。バトマングリは哲学のクラスでマイク・ケイヒルと出会い、彼らは共に脚本コースを選択して短編映画を製作し、ジョージタウン映画祭で賞を獲得した。その短編映画を見たブリット・マーリングは両者に共同製作の話を持ちかけた[3]。 数年後、マーリングが卒業すると3名はカリフォルニア州ロサンゼルスに移り、バトマングリはアメリカン・フィルム・インスティチュート・コンサバトリーに通った[4]。彼は35mmの短編映画『The Recordist』(2007年)を製作し、マーリングが出演した[5]。 フィルモグラフィ
参考文献
外部リンク |