サープリート・シン
サープリート・シン(Sarpreet Singh , 1999年2月20日 - )は、ニュージーランド・オークランド出身のプロサッカー選手。ツヴァイテリーガ・ハンザ・ロストック所属。ポジションはMF。 来歴1999年にインド人の両親の下にオークランドで生まれる。2008年からオネハンガ・スポーツで過ごし、2013年にAリーグのウェリントン・フェニックスFCに入団。2015年にリザーブリーグに昇格。2016-17シーズン途中にトップチームに昇格し、2017年2月18日のメルボルン・シティFC戦でプロデビュー。 2017年6月1日にプロ契約を締結。3年契約を結んだ[1]。2017-18シーズンは11試合4得点を記録。翌2018-19シーズンは、開幕節にベストイレブンに選出されるなど[2]、先発に定着。リーグ戦26試合5得点を記録した。 2019年7月1日、FCバイエルン・ミュンヘンと3年契約を締結し、傘下のFCバイエルン・ミュンヘンIIに配属されることが発表された[3]。 2020年8月8日、1.FCニュルンベルクへの1年間のローン移籍が発表[4]。しかし、2021年1月29日にローン契約終了が発表され、バイエルンに復帰となった[5][6]。7月6日にはSSVヤーン・レーゲンスブルクへのローン移籍が発表された[7][8]。 2023年7月5日、ハンザ・ロストックに3年契約で移籍した[9]。 ニュージーランド代表プロデビュー前の2015年から、U-20のニュージーランド代表でプレーし、FIFA U-20ワールドカップには2017年、2019年大会に出場。いずれもグループリーグ突破に貢献するなど、注目選手に名を連ねた[10]。フル代表は2018年6月にインドで開催されたネルー・カップで代表デビュー。ケニア戦で代表初ゴールを決めた。 脚注
外部リンク
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