サミ・ヒンカ
サミ・ヒンカ(よりフィンランド語に近い表記ではサミ・ヒンッカ、Sami Hinkka、1978年4月27日 - )は、フィンランドのヘヴィメタルミュージシャン。エンシフェルムの現ベーシストである。ベース以外にもボーカルを担当することがある。 略歴2004年にフィンランドのヴァイキングメタルバンド、エンシフェルムに、ユッカ=ペッカ・ミエティネンに代わってベーシスト兼バックボーカリストとして加入[1]。エンシフェルムに加入する数年前から、メロディックデス/ドゥームメタルバンドのRaptureに参加していた。エンシフェルム加入から、2年が経過した2006年にRaptureから脱退。エンシフェルムに専念することになる。 現在は、ミッコ・レフトのソロプロジェクトであるオクトーバー・フォールズ (October Falls)にも参加している。 ゲストとして、ソニックやウィンターサンの音源にゲスト参加している。 ミュージシャンとしてのスタイルベーシストとしては、ワーウィックの5弦ベース、6弦ベースを使用している。フィンガー・ピッキングを使用しており、タッピングの技術には定評がある。 エンシフェルムでは、ベースに加えて、ギタリストのマルクス・トイヴォネンと共に、バッキングボーカル/クワイアボーカルも担当している。主に、クリーン・ボーカルを務めているが、楽曲によってはハッシュ・ボーカルもつとめている。また、作詞家としても貢献しておりVictory SongsとFrom Afarの詞の多くを手がけている。2008年のエンシフェルムのロシアツアーにおいては、リードボーカリストのペトリ・リンドロスの病気のため、サミ・ヒンカがリードボーカリストとしてステージに立った。 ディスコグラフィエンシフェルム
Rapture
ゲスト参加脚注
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