コンゴ中央州(コンゴちゅうおうしゅう)若しくはバ・コンゴ州(バ・コンゴしゅう)とは、コンゴ民主共和国最西部の州である。
地理
先述した通り、この州はコンゴ中央州とは雖も国の最西部に位置する州である。また、コンゴ中央州としての歴史は意外にも短く、2006年までは下コンゴ州と言う名称であった。また、北はコンゴ共和国のニアリ県、ブエンザ県、プール県、ブラザヴィル県(フランス語版)(ブラザヴィル)、アンゴラ共和国カビンダ州に、東はキンシャサ、クワンゴ州に、南はアンゴラ共和国ザイーレ州及びウイジェ州に接している。また、西は大西洋に接している。
都市
州都マタディとかつてベルギー領コンゴであった時代の首都、ボーマの二市が州内に存在する。町はバナナ、ムアンダ、イェマ、クディ・ボーマ、ルクラ、ヴァクー、セカ・バンザ、ロアンゴ、チェラ、マドゥダ、スンビ、キンガンガ、ルフ、ソンゴロロ、キンペセ、キブンジ、バンザ・サンダ、ルオジ、ピオカ、ムバンザ・ヌグング、クウィル=ンゴンゴ、ンギディンカ、レンフ、キサントゥ、カサングル、キンコシ、キンヴラ、キキオンゴロ等が存在する。
脚注
関連項目