コノケ立
概要標高652m。熊沢川(米代川水系支流)上流の左岸に位置する。 山内には、国道341号沿線の老沢(おいざわ)集落から「作業道」などが設置されている。 東側山麓にある老沢は、熊沢川流域では、最も上流に位置する集落(温泉を除く)である。 昔(江戸時代の頃と思われる)から、老沢の人たちはマタギ(狩猟)や杣夫(そまふ)をするなど、すなわち山野からツキノワグマ・ニホンクカモシカ・ヤマドリなどの鳥獣やブナ・トチ・クルミなどの木の実、山菜などを得たりして、度重なる飢饉に遭遇しても欠落(何らかの理由で居住地を去ること)することなく[1]今日まで生活を営んできている。 脚注
関連項目
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