『ケータイ刑事 銭形舞』(ケータイでか ぜにがたまい)は、2003年10月5日から12月28日までBS-iで放送されたテレビドラマ。「ケータイ刑事 銭形シリーズ」の第2作目。全13話。主演は堀北真希。
概要
警視総監を祖父に持つIQ180の女子高校生で、銭形四姉妹の三女・銭形舞が、携帯電話を武器に難事件を解決する刑事ドラマ。
2006年2月4日に池袋シネマサンシャインにて、映画『ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密〜銭形姉妹への挑戦状』の公開初日舞台挨拶が行われた際、堀北真希と黒川芽以のケータイ刑事シリーズ卒業式が行われた。
特記
- ケータイ刑事シリーズの中で放送期間が2番目に短い作品(全13話)である(最も短いのは、全10話の『ケータイ刑事 銭形結』)。
- 放送期間が短い(1クール)理由は、当時、主演の堀北真希の高校受験が近かったためである(『ケータイ刑事 銭形舞』収録開始当初、堀北真希は14歳であったが、同年の10月6日には15歳になっている)。
- このドラマの収録中、主演の堀北真希は誕生日を迎えている。そのため、収録終了後に山下真司を始めとする共演者・スタッフなどの関係者がケーキを用意してお祝いをした。この様子は、その後発売されたDVDの特典映像で見ることができる。
- 番組オープニングのダンスの振付けをしたパパイヤ鈴木が第1話にゲスト出演している。
- 第5話において、映画『シベリア超特急』とコラボレーションし、同映画の監督、主演である水野晴郎も映画と同じ山下奉文役でゲスト出演した。その後、『シベリア超特急』とは『ケータイ刑事 銭形泪』でもコラボレーションしている。この時は、水野は閣下役で出演。
- 最終回では、ケータイ刑事シリーズでは珍しい“見えない敵”を相手に謎解きをした。
- ポスターは、通常バージョンと『シベリア超特急』コラボレーションバージョンの計2種類ある。
- 理由は定かでないが、毎日放送、北海道放送、ファミリー劇場で放送された際に、第9話のみ欠番扱いとなりカットされた。また、2007年2月の東映チャンネルでの放送でも、同様の措置が執られる運びとなった(DVDには収録されており、2006年・2008年のTBS、2009年のTBSチャンネルでの再放送でも放送された)。
- 上記に同じく中部日本放送でも2005年の初回放送時には第9話は欠番扱いであったが、2008年の再放送では放送された。
登場人物
- キャスト
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設定
放送リスト
※日付はBS-i における初回放送日。
DVD
- ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX
外部リンク
旧 BS-i 日曜23時ドラマ枠(NTT docomo提供枠) |
前番組 |
番組名 |
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ケータイ刑事 銭形舞
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