クィンクティウス氏族クィンクティウス氏族 (ラテン語: Gens Quinctia) は、古代ローマの氏族。元々アルバ・ロンガの有力者であったが、その滅亡後、ユリウス氏族やセルウィリウス氏族らと共にローマ市に移り住み、パトリキ(貴族)として迎え入れられたという[1]。髪型に由来するコグノーメンが多い[2]。 一族キンキンナトゥス-カピトリヌス家『ローマ建国史』日本語訳での表記はキンキンナトゥス[3]。ここではグンデルの作成した図を元にする[4]。
クラウドゥス-クリスピヌス-フラミニヌス家ミュンツァーは、紀元前300年頃に床屋がシチリアからやってきたという伝説を元に、宗教的タブーから髪を切ることを拒否したフラメン(神官)の後継者たちがフラミニヌス、切ってカールしていたのがクリスピヌスだとしたが、それ以前にクリスピヌスが存在するため、おそらく間違いである[20]。グンデルの作成した図を元にする[4]
その他
出典
参考文献
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