キュート・イズ・ワット・ウィ・エイム・フォー
キュート・イズ・ワット・ウィ・エイム・フォー(Cute Is What We Aim For)は、2005年1月にアメリカ合衆国ニューヨーク州バッファローにて結成されたロックバンドである[4]。フォール・アウト・ボーイのピート・ウェンツが主催するレーベルフュエルド・バイ・ラーメンにて、レーベル史上最高の週間セールスを記録したバンドとして、2006年当時話題になった。その後も、2008年に発表した2ndアルバム『ローテーション』が全米アルバムチャートにて初登場21位を記録するなど、若い世代を中心に絶大的な支持を得るまでに成長した。 メンバー
略歴2005年 - 2008年 : メジャーデビュー2005年1月にニューヨーク州バッファローにて結成。その後、自主制作でデモを製作し、そのデモがインディーズレーベルのフュエルド・バイ・ラーメンの目に止まり契約を結ぶことになった。 2006年6月27日に、1stアルバム『青い誘惑』をリリース。同じレーベルに所属しているパニック!アット・ザ・ディスコの『フィーバーは止まらない』の1万枚の記録を上回る1万3000枚を売り上げビルボードアルバムチャートにて初登場75位を記録。この時点でのレーベル史上最高の週間セールスとなった。 2007年、フレッドがヘロイン中毒のため、バンドから脱退。その後、ジャック。マリーンを迎え入れるも、わずか2カ月で脱退してしまう。その為、フレッドが一時的にバンドへ戻るが、フレッド自身も2008年3月に再びバンドを離れることになった。 2008年6月24日、プロデューサーにThe Used等を手掛けてきたジョン・フェルドマンを迎えて製作させられた2ndアルバム『ローテーション』をリリースし、ビルボードアルバムチャートにて初登場21位を記録した。 2009年 - 2011年 : メンバーの相次ぐ脱退2009年に入ると、ショウント・ハシキャンがソロ活動を行うようになった。その為、ジェフとデイヴはバンドを脱退し、新バンド「Nocturnal Me」を結成している。 しばらくの間は、ショウント一人での活動となっていたが、その後、2009年に入り新たに四人のメンバーを迎え入れ、新生バンドとして活動することになったが、その後、2010年に全員が脱退している。 2012年 - : 脱退メンバーの復帰2012年8月、ジェフ、フレッド、トムの3人がバンドへ正式に復帰した。 ディスコグラフィースタジオ・アルバム
シングル
脚注
外部リンク |