カーマイン・ジョヴィナッツォ
カーマイン・ジョヴィナッツォ(Carmine Giovinazzo, 1973年8月24日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク・スタテン島出身の俳優。 来歴警察官の家族に生まれる。子供の頃は野球やホッケーに夢中であった。ワグナー・カレッジで学び、プロの野球選手になりたいと思っていたが、怪我が元で断念[1]、短編映画の制作をはじめる。いとこのバディ・ジョヴィナッツォは映画監督。同じくいとこでバディの弟のリック・ジョヴィナッツォはバディの監督作『コンバットショック!』の主演を経て作曲家となり、『インセプション』『バトルシップ』といった大作の劇伴をオーケストレーションしている。 1997年にロサンゼルスに移り、『バフィー 〜恋する十字架〜』などのテレビシリーズや映画に出演するようになる。2004年からはニューヨークを舞台にした『CSI:ニューヨーク』にレギュラー出演している。 2010年7月に,テレビドラマ「ラスベガス」でカジノホストのサムを演じているヴァネッサ・マーシルと、ニューヨークで結婚。 2012年夏に2人は和解しがたい不和を理由にヴァネッサが離婚を申請していて、2013年離婚成立。また、同年には飲酒運転で逮捕されている[2]。 音楽活動ロックバンド「CEESAU(シーソー)」のボーカル&ギターであり、近年はミュージシャンとしても精力的に活動している。影響を受けたミュージシャンはイギー・ポップ、ヘンリー・ロリンズ、ピクシーズ、ニルヴァーナなど。[3] 主な出演作品
脚注
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