カルラ・エチェニケ
カルラ・エチェニケ(Karla Echenique、女性、1986年5月21日 - )は、ドミニカ共和国の元バレーボール選手。ポジションはセッター。元ドミニカ共和国代表。 来歴2002年、ドミニカ共和国代表に初選出される。同年に行われたジュニアの北中米選手権でベストセッター賞に輝いた。シニア代表としては中央アメリカ・カリブ海競技大会にてデビューした。同年8-9月にドイツで開催された世界選手権では16歳で出場した。 その後は代表から離れていたが2005年のパンアメリカンカップで復帰し、銀メダルを獲得した。2007年に主力セッターの代表引退により、同年11月のワールドカップから正セッターとして活躍している。2008年の北京五輪世界最終予選では4位となったが、大会規定の変更によりオリンピック出場を逃した。同年のパンアメリカンカップでは大会初優勝に大きく貢献した。 2009年の北中米選手権にて初の金メダルを獲得した。同年11月のグラチャンでもチームを牽引し、初出場ながら銅メダルの原動力になった。2010年のパンアメリカンカップで2年ぶりの優勝を果たした。同年8月のワールドグランプリでは中国、イタリアを撃破し8位になった。日本で行われた世界選手権では17位だった。 2011年、北中米選手権で銀メダルを獲得し、同年11月のワールドカップに出場した。2012年5月にメキシコで行われたロンドン五輪北中米大陸予選で優勝[1]し、同年8月の本大会に出場し、5位入賞した。 2013年、モントルーバレーマスターズに出場し、3位に入った[2]。FIVBワールドグランプリ、グラチャンに出場した。 球歴
受賞歴所属クラブ
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