『カラマゾフの兄弟』(カラマゾフのきょうだい、The Brothers Karamazov)は、1958年のアメリカ合衆国のドラマ映画。監督はリチャード・ブルックス、出演はユル・ブリンナーとマリア・シェルなど。ドストエフスキーの同名小説を映画化した作品で、心理的な葛藤よりもメロドラマの要素に重点が置かれている[1]。
ストーリー
キャスト
※括弧内は日本語吹替(初回放送1972年2月17日『木曜洋画劇場』)
評価
第31回アカデミー賞においてリー・J・コッブが助演男優賞にノミネートされた。
本作が映画デビュー作となるアルバート・サルミは、本作と『無頼の群』の2作品での演技により、同年のナショナル・ボード・オブ・レビュー賞(英語版)で助演男優賞を受賞している。
出典
関連項目
外部リンク