カトリック上神崎教会(カトリックかみこうざききょうかい)は、長崎県平戸市にある、キリスト教(カトリック)の聖堂。
沿革
- 1880年、黒島から信徒6家族が小舟で泊ノ浦(現在の田ノ浦温泉海岸)に上陸したのが、当教会の始まりといわれている[1]。
- その後1883年、上五島から信徒が移動を始め、1891年、潮ノ浦に初代聖堂を建立した[1][2]。
- 1969年、白岳中腹に双塔を持つ二代目聖堂を建立。[1][3]7月14日に里脇大司教によって祝別され、同時に平戸小教区から分離、上神崎小教区として独立した[1]。
- 二代目聖堂は度重なる雨漏り対策に追われたため[3]、2012年をもって解体。
- 2014年6月1日に六角形の現聖堂が献堂[2][3]。同時に教会の守護者を聖フランシスコ・ザビエルから日本の信徒発見の聖母に変更[3]。
脚注
- ^ a b c d “上神崎教会”. 2024年2月21日閲覧。
- ^ a b “上神崎教会”. ながさき旅ネット. 2024年2月22日閲覧。
- ^ a b c d “カトリック教報2014年8月号”. カトリック長崎大司教区. 2024年2月21日閲覧。
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