カオルソ原子力発電所
カオルソ原子力発電所(イタリア語: Centrale elettronucleare Caorso)はイタリアのエミリア=ロマーニャ州ピアチェンツァ県カオルソの原子力発電所。 1969年に建設計画が始まり、ゼネラル・エレクトリックのマークII型沸騰水型原子炉が建設された。出力は860MWeで、1978年から運用が始まり1990年に1987年11月のイタリア原子力投票の結果を受けて停止した。 2010年にゼネラル・エレクトリックが解体を中止し、再稼動することを提案したが[1]、2011年6月12日と13日に行われた原子力投票の結果が投票率57%のうち反対が94.1%であったため中止となった[2]。 原子炉
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註
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