オルランド・エンヘラール
オルランド・エンゲラール(Orlando Engelaar, 1979年8月24日 - )は、オランダ・ロッテルダム出身の元同国代表サッカー選手。現役時代のポジションはMF。エンヘラールと表記するメディアも多いが、実際の発音はエンゲラール。 経歴クラブフェイエノールトのユースアカデミーで育ち、NACブレダでプロデビュー。その後、ベルギーのKRCヘンクへ移籍するも思ったような活躍ができず帰国。FCトゥヴェンテのフレット・ルッテン監督の下で自信を取り戻し、オランダ代表に選出されるまでになった。2008-09シーズンは後述のEURO2008での活躍が評価されブンデスリーガのシャルケ04へ移籍。しかしリーグ戦では12試合の出場にとどまるなど期待にこたえることができず、1シーズンでPSVアイントホーフェンへ完全移籍した。PSVは新監督にルッテンが就任していた。 2013年8月、オーストラリア・Aリーグのメルボルン・ハートFCへ移籍[1]。 2014年10月2日、トゥヴェンテに復帰した[2]。シーズン終了を以てトゥヴェンテを退団し移籍先を模索していたが、2015年9月13日にラジオのインタビューで現役引退を表明した[3]。 代表オランダ代表では2007年6月2日の対韓国戦でデビュー。EURO2008のオランダ代表にも選出され、グループリーグ3試合すべてに先発出場。イタリア、フランスを破り、オランダの決勝トーナメント進出に貢献した。 タイトル
脚注
外部リンク
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