エンリク・マス
エンリク・マス・ニコラウ(Enric Mas Nicolau、1995年1月7日 - )は、スペイン・バレアレス諸島州、アルター出身の自転車競技(ロードレース)選手。 来歴2016年プロ入り。 2017年、クイックステップ・フロアーズに移籍。 2018年、バスク一周最終ステージにてUCIワールドツアー初勝利を収める[1]。ブエルタ・ア・エスパーニャ第20ステージではミゲル・アンヘル・ロペスとの一騎打ちを制して優勝、大失速したアレハンドロ・バルベルデに代わり個人総合2位となった[2]。 2019年、スプリンター勢やクラシック・スペシャリストを多数擁し、ステージ優勝狙いに特化するチームにおいて、唯一のクライマーとして山岳ステージを担うはずが、同僚のジュリアン・アラフィリプの思わぬマイヨ・ジョーヌ獲得により、唯一の山岳ステージのアシストとして献身的に支えた。 2020年、モビスター・チームに移籍。 主な成績2012年
2014年
2016年
2017年2018年2019年2020年2021年
2022年
2024年
グランツールの総合成績
脚注
参考文献
外部リンク
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