エルビス・ペゲーロ
エルビス・アントニオ・ペゲーロ(Elvis Antonio Peguero, 1997年3月20日 - )は、ドミニカ共和国サンチェス・ラミレス州コトゥイ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのミルウォーキー・ブルワーズ所属。 経歴プロ入りとヤンキース傘下時代2015年にアマチュアFAでニューヨーク・ヤンキースと契約してプロ入り。 2016年、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ヤンキースでプロデビュー。14試合(先発9試合)に登板して2勝7敗、防御率4.39、43奪三振を記録した。 2017年はルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ヤンキースとルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースでプレーし、2球団合計で10試合(先発6試合)に登板して1勝4敗、防御率6.87、21奪三振を記録した。 2018年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースでプレーし、9試合(先発6試合)に登板して0勝3敗、防御率6.25、23奪三振を記録した。 2019年はアパラチアンリーグのルーキー級プラスキ・ヤンキースでプレーし、15試合(先発1試合)に登板して2勝2敗、防御率4.19、29奪三振を記録した。 2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の登板は無かった。 2021年は5月のマイナーリーグ開幕よりA+級ハドソンバレー・レネゲーズとAA級サマセット・ペイトリオッツでプレーした。 エンゼルス時代2021年7月30日にアンドリュー・ヒーニーとのトレードで、ジャンソン・ジャンクと共にロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した[1]。マイナーで複数回登板した後、8月25日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし、26日にメジャー初登板を果たした。 2022年は40人枠内の選手としてスプリングトレーニングに参加するも、3月30日に傘下のAAA級ソルトレイク・ビーズへ配属された。 ブルワーズ時代2022年11月22日にハンター・レンフローとのトレードで、ジャンソン・ジャンク、アダム・セミナリスと共にミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した[2]。
詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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