エティエンヌ・グリーン
エティエンヌ・グリーン(Étienne Green、2000年7月19日 - )は、イングランドとフランスのサッカー選手。ポジションはGK。 クラブ歴2009年にASサンテティエンヌの下部組織に加入し、2020年6月にプロ契約を締結した[1]。2021年4月4日のリーグ・アンで選手初出場を記録、この試合ではペナルティキックを止めてクリーンシートでの勝利となった[2][3]。 代表歴2021年5月24日、アルバン・ラフォンがクラブの残留プレーオフのために辞退、その影響でUEFA U-21欧州選手権決勝ラウンドに臨むフランス代表に追加招集された[4]。しかし出場機会は無かった。 同年8月23日にイングランド代表へ鞍替え[5]、4日後のリー・カーズリーの初陣となるU-21代表に選出された[6]。同年10月11日にUEFA U-21欧州選手権2023予選のアンドラ代表戦で初出場を記録した[7]。 2024年8月7日、バーンリーFCに3年契約で移籍した[8]。 私生活父がイングランド人で母がフランス人。イングランドのコルチェスターに生まれたが、4歳の時にフランスへ越した[9][10]。 また、姓が緑色を意味するグリーン(Green)、名がエティエンヌ(Étienne)で、所属クラブが緑色をクラブカラーとし、愛称もレ・ヴェルツ(Les Verts、「緑」の意)であるサンテティエンヌ(Saint-Étienne)である事が話題に上る[11]。 参考文献
外部リンク
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