エイムンドのサガエイムンドのサガ (Eymundar þáttr hrings) は、北欧に伝わる伝説のサガ(物語)。中世アイスランドの写本「フラート島本」に『Eymundar þáttr hrings 』として収められているものと、『ユングヴァルのサガ (Yngvars saga víðförla) 』の序章として残されているものの2版が知られている。内容はキエフ・ルーシのヤロスラフ賢公と結んだヴァリャーグの冒険譚である。 なお『Eymundar þáttr hrings 』では主人公エイムンドはノルウェー人であるが、『ユングヴァルのサガ』ではスウェーデン人であるという違いがある。 関連項目参照リンク
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