ウィルフリッド・カプトゥーム
ウィルフリッド・ジャレス・カプトゥーム(Wilfrid Jaures Kaptoum , 1996年7月7日 - )は、カメルーン・リトラル州ドゥアラ出身のプロサッカー選手。AEKラルナカに所属している。ポジションはMF。メディアによっては ウィルフリッド・カプトゥム や ウィルフリード・カプトゥーム など、表記が異なることもある。 来歴サミュエル・エトオ主催のアカデミーに所属していたカプトゥームは、2008年にスペインに渡り、当時エトオが所属していたFCバルセロナの育成組織 ラ・マシア に入所[1]。2009年から1年間はUEサン・アンドレウで過ごし、2014年6月にFCバルセロナBに昇格[2]。8月23日のセグンダ・ディビシオンのCAオサスナ戦でプロデビュー。10月19日のADアルコルコン戦でプロ初ゴールを決めた。 2015-16シーズンからはトップチームの試合にも帯同され、2015年10月28日のコパ・デル・レイのCFビジャノベンセ戦で、バルサデビュー[3]。12月9日のUEFAチャンピオンズリーグ (CL) のバイエル・レバークーゼン戦でCL初出場[4][5]。2016年2月の国王杯のバレンシアCF戦でもゴールを決めるなど[6]、トップチーム定着、ラ・リーガデビューは間近と思われていた。 しかし、2016-17シーズン開幕前のプレシーズンマッチの合流が遅れた辺りから、状況は一変[7]。以降は負傷なども重なり、トップチーム定着はならなかった。 2018年1月29日、レアル・ベティスに移籍した[8][9]。 2020年12月23日、ニューイングランド・レボリューションと契約した[10]。 脚注
外部リンク
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