アート・リンソン(Art Linson, 1942年 - )は、アメリカ合衆国の映画監督、映画プロデューサー、脚本家。
経歴
イリノイ州シカゴ生まれ。1980年、Where the Buffalo Roamで映画監督デビュー。このコメディ映画はハンター・S・トンプソンの話が元になっており、 ビル・マーレイが作者役として登場した。1984年には『ワイルド・ライフ』を監督した。
数多くの作品で映画プロデュースを行っており、 マイケル・マン、デヴィッド・マメット、キャメロン・クロウとも一緒に仕事をしたことがある。『アメリカン・ホット・ワックス アラン・フリード物語』では脚本を担当し、 著書What Just Happened? Bitter Hollywood Tales from the Front Line(ISBN 1-58234-240-7)は『トラブル・イン・ハリウッド』の原作となった。また、A Pound of Flesh: Perilous Tales of How to Produce Movies in Hollywood(ISBN 0-8021-3551-X)の著者でもある。
2011年、リンソンは息子のジョン・リンソンと共同で、バンド ザ・ランナウェイズを題材とした映画『ランナウェイズ』を製作・公開した[1]。
フィルモグラフィ
脚注
関連項目
外部リンク