アヴィニョンTGV駅
アヴィニョンTGV駅(アヴィニョン・テジェヴェえき、フランス語: Gare d'Avignon TGV)は、フランスのプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏ヴォクリューズ県アヴィニョンにあるフランス国鉄(SNCF)のLGV地中海線専用の鉄道駅である。アヴィニョン中央駅と並んで、アヴィニョンの中心駅ではあるが、市の中心部から2.3km程南に位置する。2001年開業。駅の西方にパリ方面へとニーム方面へのデルタ線状の分岐点がある。 構造アヴィニョンTGV駅の建物は、長さ350メートル、高さ14.50メートルである。船体の形状を採用した吹き抜け構造の2階建てで1階には券売機、売店等があり、2階部分がプラットホームおよび待合スペースとなっている。 なお船体形状の駅舎の南側(ローヌ川側)外観は主にコンクリートで構成されている。ホームよりの北側はガラスで構成されている。なお北側アヴィニョン市街地側駅舎は、外観はスクエア構造のガラスで構成されて2階構造である。 駅配線は2面4線(うち通過線が内側2線)である。 発着する列車主にパリ(リヨン駅)、マルセイユ(サン・シャルル駅)、ニース(ニース・ヴィル駅)間のTGVが停車する。 このほか北方向ではリヨン(パール=デュー駅)、リール(リール・ユーロップ駅)などへ向かうTGVがあり、またマルセイユとトゥールーズを結ぶTGVも停車する。 隣の駅
脚注関連項目外部リンク
|