アンネローゼ・シュミット
アンネローゼ・シュミット(Annerose Schmidt, 本名:アンネローゼ・ベック (Annerose Boeck) 1936年10月5日 - 2022年3月10日[1])は、ドイツ、ルターシュタット・ヴィッテンベルク出身のピアニストである。 略歴
演奏歴とその音楽父がヴィッテンベルク音楽院の院長であったため、英才教育を受け、幼少時に正式にデビューした。 1955年、ショパン国際ピアノコンクールへの参加後から積極的に旧共産圏を中心としたコンサートツアーを行う。1958年からは北欧やイギリス・オランダ・オーストリア・ルクセンブルクでも演奏を行い、アメリカにも訪れている。日本には1973年から数回訪れている。特に東ドイツとの国交樹立後に次々と来日する文化使節の顔的な存在としてスポットが当てられていた。 主な録音
参考音楽之友社編『名演奏家事典 ≪中≫』音楽之友社、1982年1月、ISBN 4276001323 脚注
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