アントニオ・ラトーレ・グルエソ
アントニオ・ラトーレ・グルエソ(Antonio Latorre Grueso、1997年11月21日 - )、は、スペイン・バレンシア州ラ・ポブラ・デ・バルボナ出身のサッカー選手。RCDマジョルカ所属。ポジションはディフェンダー(左サイドバック)。 経歴バレンシア州バレンシア県ラ・ポブラ・デ・バルボナに生まれ[1]、バレンシアCFの下部組織で育った。2014年3月29日のエルチェCF B戦で、バレンシアCF・メスタージャからシニアデビューした[2]。 2015年6月25日にはバレンシアCFとの契約を更新して5年契約を結ぶとともに、正式にバレンシアCF・メスタージャに昇格した[3]。2016年1月6日にはコパ・デル・レイのグラナダCF戦でトップチームに招集された[4]。 2016年2月25日に行われたUEFAヨーロッパリーグのSKラピード・ウィーン戦では、ハーフタイムにホセ・ルイス・ガヤとの交代で出場し、トップチームデビューを果たした[5]。2017年1月9日に行われたプリメーラ・ディビシオン(1部)のCAオサスナ戦では、ハーフタイムにギリェルメ・マダレナ・シケイラとの交代で出場し、トップリーグデビューを果たした[6]。 2019年4月19日に行われたUEFAヨーロッパリーグの準決勝ビジャレアル戦のセカンドレグでは、スタメン出場し、前半にゴンサロ・ゲデスの浮き球から丁寧なボレーシュートを決めた。 2019年7月5日、バレンシアCFはラトとの契約を2023年6月30日まで更新し、契約解除金を8000万ユーロに設定したうえ、PSVアイントホーフェンへ2020年6月30日までレンタル移籍することを発表した[7]。 2019年12月27日、PSVアイントホーフェンとのレンタル契約を解除し、CAオサスナへシーズン終了までのレンタル移籍が発表された[8]。 2023年6月26日、RCDマジョルカへ4年契約で完全移籍した[9]。 タイトル
脚注
外部リンク
|