アンジェリーク エトワール
アンジェリーク エトワールは2003年12月19日にコーエーより発売された女性向け恋愛シミュレーションゲームである。 概要アンジェリークシリーズ中、本流の恋愛シミュレーションゲームとしては第4作にあたる作品であり、初めて名前が「アンジェリーク」でない少女、エンジュを主人公としている。 前作『アンジェリーク トロワ』と同じく、ライバルは存在せず、育成状況において各男性キャラクターとの恋愛エンディングが変化、恋愛エンディング以外も育成状況において全く違ってくるのが特徴。 新しい宇宙の守護聖になるために、新キャラを含む男性キャラクターを説得するのも新たな特徴である。今までは、特別な場合を除き徒歩でしか行動できなかったが、今回は宇宙船で、宇宙の中を行ったり来たりできるのも、新たな特徴である。 なお、今作より、アンジェリーク・リモージュの宇宙は、神鳥の宇宙、アンジェリーク・コレットの宇宙は、聖獣の宇宙と称する様になった。 歴史
ストーリー神鳥の宇宙に住む、ごく普通の女子高生のエンジュは、17歳の誕生日の翌日、学校代表として、主星へと社会見学に出発した。主星に向かう宇宙船の中で知り合った他校生の少女達と一緒に社会見学をしていたエンジュは、不思議な扉を見つけ、その中に入る。幾つもの扉をくぐりぬけた再奥の部屋には、不思議な石板があった。エンジュが部屋に入ると、石板は光り輝き、エンジュを「伝説のエトワール」に選んだ。次の瞬間、エンジュは、聖地へと運ばれていて、神鳥の宇宙の女王に謁見していた。そこでエンジュに伝えられたエトワールの使命とは、神鳥の宇宙の守護聖らの協力を受けつつ、新しい聖獣の宇宙の育成の手助けをすること…。 登場人物詳細についてはアンジェリークシリーズの登場人物を参照のこと。 エトワール
神鳥の宇宙女王「調和」の力(サクリア)を持ち、守護聖の力をバランスよくまとめ、宇宙の平穏な運行をもたらす存在。 守護聖女王に仕え、宇宙を構成する9つの力「サクリア」を司る存在。
注)闇の守護聖クラヴィスについては3名の声優が演じているが特記のない限り、本記事では田中秀幸とする。詳細については「アンジェリークシリーズの登場人物」の声優についての項を参照のこと。 聖獣の宇宙女王「調和」の力(サクリア)を持ち、守護聖の力をバランスよくまとめ、宇宙の平穏な運行をもたらす存在。 守護聖女王に仕え、宇宙を構成する9つの力「サクリア」を司る存在。
その他の人々
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