アルガンスエラ
アルガンスエラ (Arganzuela)は、スペイン、マドリードの区。 地理北をセントロとレティーロ、南東をプエンテ・デ・バリェカス、南をウセラ、南西をカラバンチェル、西をラティーナと接する。南から西の境界は、マンサナーレス川の流れに沿っている。国内最大の鉄道駅、アトーチャ駅がある。 7つの地区で構成されている。
歴史アルガンスエラ区の土地は、マドリードの歴史地区南部に広がる自然の拡張部分だった。だからこそ18世紀に公共施設が設置されていた。1963年以降に再開発が始まり、ほぼ全ての工業施設が公園や文化施設に変わり、市が運営していたマタデロ・マドリード(家畜市場兼屠殺場)は閉鎖され文化施設に生まれ変わった。アルガンスエラが行政区となったのは1970年である。 |