アビニヨンの娘たち

『アビニヨンの娘たち』

フランス語: Les Demoiselles d'Avignon
作者	パブロ・ピカソ
製作年	1907年
種類	油彩、カンヴァス
寸法	243.9 cm × 233.7 cm (96.0 in × 92.0 in)
所蔵	ニューヨーク近代美術館、ニューヨーク

シャッターに描かれた絵

『アビニヨンの娘たち』（仏: Les Demoiselles d'Avignon）は、1907年[1]にパブロ・ピカソがアフリカ彫刻に興味を持ち描いた絵画作品[2]。

これが後に起こる「キュビスム革命」の発端となった。「アビニヨンの女たち」ともいう。描かれた当時のバルセロナのアビニョ通り（carrer d'Avinyó）には売春宿があり、そこの売春婦たち5人を描いたものである。ニューヨーク近代美術館蔵。

出典

1. 若山 2003, p. 3.
2. 若山 2003, p. 1.

参考文献

• 若山映子 (2003). “ピカソの〈アヴィニョンの娘たち〉”. 待兼山論叢. 美学篇 (大阪大学大学院文学研究科) 37: 1-27. ISSN 03874818. https://hdl.handle.net/11094/48195. 

関連項目

• 98年世代
• 眠れるヴィーナス
• 裸のマハ