アソーク駅 (タイ国有鉄道)
アソーク駅(アソークえき、タイ語:ป้ายหยุดรถไฟอโศก)は、タイ王国の首都バンコク都ラーチャテーウィー区にある、タイ国有鉄道東本線の駅である。 概要アソーク駅はタイ国鉄による正式分類上では「駅」より格下の「停車場」である。このためアソーク停車場が正式名称となる。 マッカサン鉄道工場の東側に位置し、マッカサン通りとラッチャダーピセーク通りの交差点に面している[1]。 付近にはバンコク・メトロのペッチャブリー駅がある他、当駅に隣接するタイ国鉄の鉄道用地を利用してエアポート・レール・リンクのマッカサン駅が建設され、2010年8月23日に正式開業した。 なお、バンコク・スカイトレイン・スクムウィット線にも同名駅が存在するが、当駅とは所在地も異なる全く別の駅である。 歴史1908年1月24日、当駅付近を含むタイ国鉄東本線第1期区間バンコク(クルンテープ駅) - チャチューンサオ間が開通[2]。
駅構造駅構造は地上駅であり、単式ホーム1面1線のプラットホームがラッチャダーピセーク通りを隔てて2か所ある。駅舎は存在しない。上りクルンテープ駅方面行は西側、下りチャチューンサオ駅方面行は東側のホームをそれぞれ使用する。これはラッチャダーピセーク通りの渋滞を避ける為の措置である。(仮にどちらか1か所だとすると当駅に停車後、ラッチャダーピセーク通りを横切るまでラッチャダーピセーク通りは信号待ちとなる為) 駅周辺
脚注参考文献
関連項目 |