アジアハイウェイ67号線
アジアハイウェイ67号線(アジアハイウェイ67ごうせん)は、アジアハイウェイ網の路線の一つ。アジアハイウェイ北アジア・中央アジア・南西アジア小地域(サブリージョン)の路線の一つ。総延長は2,288kmである。 アジアハイウェイ5号線通過点の中華人民共和国の新疆ウイグル自治区クイトゥンを起点とし北西方向に延び、タルバガタイ・バクトゥ付近で中国・カザフスタン国境を跨ぐ。 カザフスタンのバクトゥに入ると北西方向に延び、タスケスケンで北上するアジアハイウェイ60号線と合流・分岐し重複区間となる。更にセメイ付近でアジアハイウェイ64号線とも合流・分岐し重複区間となり、北西方向に延びる。 更にパヴロダル付近でアジアハイウェイ60号線と合流・分岐し西南西に延び、シデルティ付近でアジアハイウェイ64号線と合流・分岐して南西に延び、カラガンダでアジアハイウェイ7号線と交差し南西に延びる。最後に終点のジェスカスガンに到達し、アジアハイウェイ62号線と接続する。ジェスカスガンはカザフスタンの国土のほぼ中心に位置する。 ルート中華人民共和国区間延長390km[1]
カザフスタン区間延長1,144km[1]
脚注
参考資料
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