アシュブルック・ジャクソン彗星

アシュブルック・ジャクソン彗星
47P/Ashbrook-Jackson
仮符号・別名 1948 Q1, 1948 IX, 1948i
1955 H1, 1956 II, 1955c
1963 VI
1970e
1978 XIV, 1977g
1986 II, 1985a
1993 XIII, 1992j[1]
分類 周期彗星
発見
発見日 1948年8月26日[2]
発見者 ジョセフ・アシュブルック
（アメリカ合衆国）
シリル・ジャクソン
（南アフリカ）[2]
軌道要素と性質
元期:TDB 2455623.5(2011年3月3日)
軌道長半径 (a) 4.1133 au[1]
近日点距離 (q) 2.8017 au[1]
遠日点距離 (Q) 5.4250 au[1]
離心率 (e) 0.3189[1]
公転周期 (P) 8.34 年[1]
軌道傾斜角 (i) 013.053 °[1]
近日点引数 (ω) 357.833 °[1]
昇交点黄経 (Ω) 356.984 °[1]
平均近点角 (M) 089.744 °[1]
前回近日点通過 2017年6月10日[3]
次回近日点通過 2025年10月28日[3]
最小交差距離 1.795 au（地球）[1]
0.025 au（木星）[1]
ティスラン・パラメータ (T jup) 2.907[1]
物理的性質
直径 5.6 km[1]
自転周期 15.6時間[1]
絶対等級 (H) 11.6（核+コマ）[1]
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アシュブルック・ジャクソン彗星（英語: 47P/Ashbrook-Jackson）は太陽系の周期彗星である。核は直径5.6 km[1]。

発見

アシュブルック・ジャクソン彗星は1948年8月26日にまずアメリカのローウェル天文台で小惑星(1327) Namaquaを観測していたジョセフ・アシュブルックが発見した。その2時間後に全く別の場所である南アフリカのイェール大学南天観測所でシリル・ジャクソンも発見した[2]。

過去の回帰

これまでの回帰における近日点通過の日時を以下に一覧する。なお1948年の発見以来、全て観測されている[3]。

  • 1948年10月4日
  • 1956年4月6日
  • 1963年10月2日
  • 1971年3月13日
  • 1978年8月19日
  • 1986年1月24日
  • 1993年7月14日
  • 2001年1月6日
  • 2009年1月31日
  • 2017年6月10日

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q “47P/Ashbrook-Jackson”. Small-Body Database Lookup. Jet Propulsion Laboratory. 2022年1月29日閲覧。
  2. ^ a b c Kronk, Gary W.. “47P/Ashbrook-Jackson”. cometography.com. 2022年1月29日閲覧。
  3. ^ a b c 木下一男 (2018年9月1日). “47P/Ashbrook-Jackson”. 2022年1月29日閲覧。

関連項目

外部リンク

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