アクアネット広島
アクアネット広島(アクアネットひろしま)は、広島県広島市中区に本社を置く海運会社。 概要1989年から、第三セクター「広島リバークルーズ」が河川遊覧船を運航していたが、2002年2月に運航を停止し[1]、3月に解散。同年6月に「アクアネット広島」が設立され、7月から河川遊覧船事業を引き継いだ[2](後に2016年設立の株式会社リバーシークルーズに事業譲渡)。 2003年から元安橋東詰の元安桟橋と廿日市市の厳島宮島港3号桟橋を結ぶ「世界遺産航路」の運航を不定期便として運航を始め、2005年からは定期船として事業を行うようになった[2]。 2010年7月から宮島港3号桟橋と既存のJR西日本宮島フェリーおよび宮島松大汽船が発着する本土側「宮島口桟橋」よりも西にある「宮島口西桟橋[3]」の間で定期船を運航していたが、利用客の低迷により2011年8月15日で休止していた[4]。11月から運航日を土曜日・日曜日と祝日に限定して運航を再開した[3]。 2014年3月から名称を「宮島行大鳥居遊覧航路」とし、定期便の運航を再開した[5]。運航は毎日行っている。これに伴い、「宮島口西桟橋」から「大野桟橋」へ桟橋の名称を変更した。 2018年3月にマリーナホップと宮島を結ぶ航路の営業譲渡を受け、同4月より定期運航を引き継いだ。 航路
脚注
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