われら九人の戦鬼『われら九人の戦鬼』(われらくにんのせんき)は、結束信二脚本・東映制作のテレビ時代劇。1966年1月7日から同年7月5日までNET(現・テレビ朝日)系列で放映された。全26話。モノクロ作品。 概要『新選組血風録』が好評だったため、栗塚旭が土方歳三役に引き続き、ニヒルで眉目秀麗な貴公子多門夜八郎で主役を務めた。同作で新選組隊士を演じた俳優たちが、本作でも重要な位置を占めているのが特徴である。 沖田総司役で鮮烈なデビューを飾った島田順司が、今回は準主役で心優しく剣の達人である伊吹野領主の若君・奈良城義太郎役で出演するほか、妾腹の兄でありながら最大の強敵として登場する奈良城義晴と父・義胤というキャラクターがまったく相反する難しい3役を演じている。 本作のポジフィルムの現存について、東映には第1話の保存が確認されており、第2話以降は行方不明となっている。現存する第1話のみが、東映チャンネルと時代劇専門チャンネルで放送された。 DVD
放送時間いずれも日本時間。 スタッフキャスト
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