つがる (巡視船・2代)
「つがる」(Tsugaru, PLH-02)は、海上保安庁のヘリコプター1機搭載型巡視船。つがる型巡視船のネームシップにあたる。船種記号は、当初は他の大型巡視船と同じPL(Patrol vessel Large)とされていたが、後にPLH(Patrol vessel Large with Helicopter)に変更された[注 1]。また公称船型も、当初は単に「ヘリコプター搭載型」と称されていたが、2機搭載のみずほ型の出現によって「ヘリコプター1機搭載型」となった[3]。 船歴→設計・装備については「つがる型巡視船」を参照
1979年4月17日に竣工し、函館海上保安部(第一管区)に配属された。その後、平成25年度補正予算で延命・機能向上工事費が認められ、2015年9月から2016年2月28日にかけて、ジャパンマリンユナイテッド因島工場で工事を受けた[4]。その際に、主兵装であるボフォース 60口径40mm単装機関砲をエリコン 35mm単装機関砲へ換装している。 搭載機の変遷
脚注注釈出典参考文献
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