かえつ有明中学校・高等学校
かえつ有明中学校・高等学校(かえつありあけちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都江東区東雲二丁目に所在し、中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校。 高等学校においては、中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒との間では3年間別クラスを編成する併設型中高一貫校。 設置形態
歴史以前は、嘉悦女子中学校・高等学校という校名で、市ヶ谷の富士見(千代田区富士見、現法政大学市ケ谷キャンパス富士見坂校舎の地)にある女子校であった。2006年4月に創立100周年記念事業の一環で、現校名に改称、臨海副都心の有明キャンパスに移転し、共学化された。 沿革
特色放課後の活用放課後には「学習支援センター」でのチュータや外部講師による「放課後講座」や、総合型選抜入試で進学した現役大学生による対話型の総合型選抜入試対策「探求ゼミ」が行われている。 様々な留学プログラムかえつ有明中学校・高等学校では、2週間から1年の3種類の留学プログラムを実施している。[2] セメスター留学中学3年、高校1年の2学期にアメリカ合衆国のSolebury School、イギリスのKings Ely College、Cambridge International Schoolに滞在するもの。2012年より開始されたもので、1年間は長過ぎて日本での勉強が心配だが、経験として海外の高校で勉強がしたいという生徒向けに始まった。[2][3] クラス編成
中学の間に成績別のクラス編成は無く、高校ではトラディショナルクラス(2、3クラス)とオーセンティッククラス(2、3クラス)、高校新クラス(1クラス程度)の3種類のクラスに別れる。 トラディショナルクラスは一般試験による難関大学進学を目指すクラス。 オーセンティッククラスは、一般的な勉学と探究型の学習を両立するクラス。 高校新クラスは高入生を加えて授業・学校の枠を超えて主体的にプロジェクトを立ち上げ、新しい価値の創造を目指していくクラス。
交通アクセス公式サイトを参照。 主な出身者
脚注関連項目外部リンク |